・会社の雰囲気が悪くて離職率が上がっている
・いずれ潰れるような気がする
・社長の経営力が低くて業績が下がり続けている
このような悩みや不安を抱えていませんか?
こんにちは。転職を7回以上繰り返し、キャリアアップして成り上がってきた転職上級者です。今回は、いずれ潰れる会社の特徴について解説していきますね。
社長がおかしい人だったり、仕事ができない人だと頼りないですよね。
『この会社、いずれ潰れるかも?・・・』
あなたは、きっとそのような不安な気持ちになっていると思います。
自分の働いている会社がいずれ潰れる会社だとしたら、早めに辞めて転職したいですよね。
でも、転職するのは不安だしリスクがあるからどうしよう?と悩むかもしれません。
この記事では、いずれ潰れる会社の特徴や職場や社員の雰囲気について解説しています。
状況によっては、すぐに見切りをつけた方が幸せになれますよ。
結論:いずれ潰れる会社なら転職は早い方がいい
転職はすぐにはできません。いざ転職しようと思うときに手遅れになる場合があります。
潰れそうな会社や衰退する会社で働いている場合は、タイミングを見計らって早めに転職することをおすすめします。
なぜなら、社員の雰囲気が悪く、会社の業績が悪いなら、良い人脈もできませんし、職務経歴書に書けるような実績を積むことができないからです。
「そのうち何とかなるだろう」と思いながら働いているだけだと、あなたが得るものは何もなく市場価値がどんどん下がっていきますよ。
潰れそうな会社で働き続ける期間が長いほど、沢山のデメリットが出てきます。
- 上司・同僚との人間関係が悪くなる。
- どんどん人が辞めて人手不足になる。
- 優秀な人から辞めていくので、さらに業績が悪くなる。
- 給料を大幅に下げられる可能性がある。
- 潰れた会社出身の人は転職で不利になることがある。
- 転職するときに実績が少なくて応募先企業を選べない状況になる。
- 心身疲労によって働くことができなくなる可能性がある。
今すぐに転職をしなくても、良い条件で転職するチャンスを掴むために準備だけでも始めておけば、あなたの将来は守れるかもしれないのです。
転職することのメリットはこんなにあります。
- 現在の精神的な辛さから解放される。
- 転職するだけで年収が上がる可能性がある。
- 今より良い人間関係の職場で働くことができる。
- スキルアップできて市場価値が高い人材になれる。
- 働き甲斐をもって気持ちよく働くことができる。
- 全てをリセットしてやり直すことができる。
- 労働条件が良くなり健康的に働けるようになる。
- プラス思考になって前向きな人になれる。
今がマイナスなのであれば、転職することで今より必ずプラスになるはずです。
このような不満があるのなら『転職エージェント』を活用することで解決することができます。
- 会社の将来性が不安。
- 仕事量に見合わない給与。
- 残業が多く休日が少ない。
- 会社の評価方法が不公平。
- 専門知識、技術を習得できない。
転職エージェントに相談すると、このような不満を解決できる、あなたに合った会社を紹介してくれるのです。
※PR
- doda(デューダ)転職エージェント | 大手・優良企業の求人が中心
※日本最大級!非公開求人約10万件。 - リクナビNEXT | リクルートが運営する転職・求人情報サイト
※「グッドポイント診断」であなたの強みが見つかる。 - 無料の適性診断 ミイダス | あなたの市場価値がわかる
※あなたの強み・弱み、適性が高い職種がわかります。
いずれ潰れる会社の特徴や共通点はこれだ!
社長の頭がおかしいと思える行動や性格をしている
スタートアップ企業やベンチャー企業の社長が当て嵌まることが多いように思います。
たぶん、自分に変な自信があったり、根拠のない変な信念を持ってしまっているからでしょうか。
どういうわけか自分に自信を持っている人が多く、やけに声が大きいのが特徴です。
小さい会社だと、社員が残業や徹夜で対応していも、社長は大金を使って夜遊びをしている場合もあります。社員が奴隷扱いになってしまいますね。
性格も独特で人の好き嫌いが激しい場合が多いです。
明らかに言動や態度、仕草など個性が強く目立つ人は要注意です。
社長が仕事をしない
社長が仕事をしないという特徴があります。
社長が仕事をしないというのはどういう意味なのか?
社長の仕事は、同じく社長をしている経営者同士でつながりを作って仕事をもらえるように営業をしたり、会社の数年先まで見据えた事業計画を練ったり、投資する事業のための資金調達をすることです。
全ての会社には当て嵌まりませんが、このような仕事をしなければ会社の成長は期待できません。良くて足踏み状態です。
仕事をしない社長に限って忙しくもないのに「忙しい!」と口にします。
ダメ社長の発言で社員を振り回す
例えば、全社員の前で夏のボーナスを3ヶ月分支給すると言っていたけど、ボーナス支給の直前でボーナスは1ヶ月分になったり、何の根拠もなく今年は上場するとか公言しておきながら何年も上場する気配がないなど。
公言したことが守られないということは、社員の期待を高めては期待を裏切るの繰り返しになります。
信頼性に欠けてしまいますね。まさに「ダメ社長」です。
商品企画など社長にプレゼンをして商品化した商品が販売直前になって「やっぱり売るのやめる」など現場の最前線を「一時的な感情」で振り回すことが多いです。
有言実行できないのはダメ社長の特徴です。
会社の業績が悪化している
会社の業績が悪化しているということは、そのまま業績が下がり続ければ倒産してしまう可能性がありますね。
一時的に業績が悪化しているだけなら良いのですが、毎年じわりじわりと業績悪化している場合はいずれ潰れてしまう会社でしょう。
なぜなら、毎年少しの赤字であっても数年間連続で業績が悪化していると業績回復の兆しが全くないという状況だからです。
業績の悪化から一時的にでも抜け出せないようだと将来性はないと言えるでしょう。
潰れる会社は人手不足の状態がいつまでも続く
潰れる会社がなぜ人材不足が続くのかはわかりやすいですね。
潰れてしまう会社は社員が定着しにくいということです。
業績が悪ければ昇給がなかったり、ボーナスが支給されなかったり金銭的に影響がでます。
状況によってはリストラもあるかもしれません。
そうなると勘の良い優秀な社員は数年後は今以上に業績が悪くなると予想して早めに辞めていきます。
会社の要となる優秀な社員が辞めてしまったことで、残された社員にも不安が募り連鎖的に退職者が出ます。
なんとか採用した新人も「やばい会社に入社してしまった」と感じてすぐに辞めていきます。
その結果、潰れる会社は人材不足が続きやすい状態になります。
会議の多い会社はいずれ潰れるかもしれない
会議が多い会社がいずれつぶれるかもしれないと思われる理由には根拠があります。
会議が多い会社の特徴は、時間制限を設けないで何時間も会議をしたり、結論を出すことをしません。
会議を仕事にしてしまうため、会議での決定事項に対する行動力に欠けます。
その結果、生産性の低い仕事をしてしまうのです。
特に会議の目的がはっきりしていなかったり、会議資料の内容が薄い場合は何時間も会議を行ったところで良い判断はできないので、当て嵌まる場合は要注意です。
潰れる会社や衰退する会社は雰囲気でわかる?
潰れる会社や衰退していく会社は雰囲気に出ています。
人の入れ替わりが激しいので、社員の一体感を感じません。
サービスが売れず業績が悪い会社は、社員全員がやる気がない雰囲気を出しながら仕事を適当にやっています。
今後、会社が良い方向に向かわないことを薄々感づいているため、仕事をするふりをしながら転職活動をしたりサボって暇つぶしをしていたりします。
覇気がなく、イライラしていたりため息が目立ちます。
いずれ潰れる会社の社員の特徴は?
潰れる会社の社員の特徴はだいたい決まっている
いずれ潰れる会社の社員はこのような特徴があります。
潰れる会社の社員の特徴は、潰れないと思う会社の社員と比較するとよくわかります。
どこの会社にも一部の社員に当て嵌まることですが、会社全体でこのような状態になったら会社が潰れる前兆に入っているかもしれません。
- 社員に覇気がない。
- 社員同士のコミュニケーションがない。
- 仕事が適当でお客様からクレームをもらうことが多い。
- 打ち合わせで発言しない。
- 出勤時間がギリギリか遅刻が目立つ。
- 毎日残業が多く長時間労働をしている。
- 身だしなみに清潔感がない。
- イライラしている。
- うつ病になる社員が毎年いる。
会社を潰すのは社員かもしれない
いずれ潰れる会社は労働環境や待遇が良くありません。
人間関係も良いことはないので、いつもイライラしている人が多いです。
当然、イライラ仕事をしながらお客様の接客をしていれば顔や雰囲気にも出てくるので印象も悪くなり、仕事を受注することも減ってきます。
イライラしているせいで、通勤中の電車で他人と揉めたりお客様と喧嘩してしまうこともあるかもしれません。
社員が事件を起こしてしまうと会社のブランドに大きく影響します。
社会から信用を無くすと仕事が減るので会社は潰れる可能性が出てきます。
自分が辞めたら会社が潰れるような属人化した仕事をしている
ある特定の優秀な会社員にしかできない仕事が多いため、その社員が辞めてしまうと残された社員では仕事をまわせない状態です。
仕事の仕組みが整っていないということになるので、会社側が後先考えないで人材採用をしたり、社員の教育を怠っていることになります。
チームワークがなくルール化されない状態で個人が仕事を進めるというスタイルが目立ちます。
分からないことを聞いても人によって回答がバラバラになるため、誰の言うことが正しいのかが判断できません。
感情が表に出なくなり機械的な対応が多くなる
笑顔がなくなり無表情な顔つきで接するようになります。
社内のみならず、お客様の接客をしていてもさばさばとしていて、わからないことを質問されても機械的な受け答えしかできません。
潰れそうな会社で働いているので、社員にはやる気がありません。
嫌なことがあれば怒りを態度に出してしまいます。
なぜなら、そのうち今の会社を辞めようと考えているから失うものは何もないと割り切っているからです。
まとめ
いずれ潰れる会社の特徴や雰囲気、社員の特徴について解説しました。
今働いている会社が潰れる可能性がありそうだと思ったら、早めに辞めましょう。
あなたが辞めなくても、他の人が辞めていくので業績向上やは回復は難しいですよ。
残り続けて働いていても辛いだけです。
疲れ果てて転職する力がないという状況にならないように、早めに見切りをつけましょう。