自分にできる仕事がわからない?タイプ別のおすすめ職種を紹介!

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自分にできる仕事がわからない?タイプ別のおすすめ職種を紹介!
会社員

・自分の性格に向いている仕事がわからない
・自分に向いている仕事の探し方がわからない
・今の仕事が向いていない気がする

このような悩みや不安を抱えていませんか?

やす先輩

こんにちは。転職を7回以上繰り返し、キャリアアップして成り上がってきた転職上級者です。今回は、タイプ別のおすすめ職種について解説していきますね。

あなたのように自分にできる仕事がわからない、という人は意外と多いかもしれません。

人にはそれぞれの性格があり、仕事に関しても向き不向きはあると思います。

まずはあなたがどんな性格なのかを知ったうえで、やってみたい仕事とは別に、どんな仕事に向いているのか考えてみましょう。

自分にできる仕事がわからないという場合も、きちんと自分の性格を分析していくことで、今まで自分では思ってもみなかったような仕事が見つかるかもしれません。

この記事では、性格から適職を探す方法や、適職を探す方法を紹介していきます。

目次

自分の性格から適職を考える

自分にできる仕事がわからないと悩んだ際、自分にはどんな仕事が向いているかを考えるときは、まずは自分の性格をきちんと知っておかなければなりません。

自分自身で、自分の性格についてもう一度考えてみましょう。

せっかちな性格なのか、それともおっとりしているのか、人に合わせるのが得意なのか、常にマイペースなのか、などさまざまな視点から考えてみます。

細かいことが好きなのか、大雑把な性格なのか、または集中力があるのかないのか、などのポイントもあります。

自分自身で考えるだけでなく、周りの親しい人に聞いてみるのもおすすめです。

自分自身では神経質な性格だと思っていても、周りの人から見たら実は大雑把な性格だった、などということもあります。

子どものころから好きだった遊びなども、自分の性格を知るうえで参考になります。

このように、いろいろな側面から、自分はどんな性格なのかを探っていきます。

そうして自分の性格がつかめてきたら、その性格に合った仕事を探してみましょう。

おとなしい人に向いている仕事は?

おとなしい性格の人にはどんな職業が向いているのでしょうか。

おとなしい人というのは、たいていの場合、あまり人と接するのが得意ではなく、おしゃべりが苦手ということが多いですね。

あまり人と接することなくできる仕事といえば、個人で仕事をする作家や漫画家などがあります。

基本的には自分一人で仕事を仕上げていくので、常に人と接するようなことはありません。

ただし、担当者との打ち合わせや交渉など、自分からやらなければいけない仕事があるので、そういったことが苦手な場合は難しいかもしれません。

お客様と直接接することのない事務の仕事なども向いているといえます。

社内の他の人と接することはもちろんありますが、仕事をしている以上、誰とも話をせずに済ませるということはほとんどないので、ある程度は慣れていく必要があるかもしれません。

本が好きなら図書館司書なども向いているといえます。

人と接することはありますが、基本的には静かな環境で仕事ができます。

マイペースな人に向いている仕事は?

マイペースといってもいろいろありますが、ここでは人に合わせるのが苦手で、何事も自分のペースで進めたいけれど自分にできる仕事がわからないという人に向いている職業を考えてみます。

たとえば、会社勤めよりも自営業が向いているかもしれません。

人から指示を受けて働くよりも、すべてを自分で決めていく自営業のほうが、マイペースの人には向いています。

また、ライターなどもマイペースの人向きです。

仕事の時間や場所を選ばずにできることが多いので、時間や場所に縛られてたくないという人には向いています。

ただし、マイペースであっても時間を守れることが条件です。

締め切りに間に合うように仕上げなければならないので、時間にルーズな人には難しいかもしれません。

研究開発などの仕事もよいでしょう。

自分の興味があることに没頭して、とことん突き詰めていける研究者は、マイペースの人にはぴったりといえます。

車のドライバーなども、基本的には人に合わせることがないので向いているといえるかもしれません。

性格による仕事の向き不向きから適職を考える

性格によって仕事の向き不向きは分かれます。

では、仕事をしていくうえではどんな性格がよいのでしょうか。

また、どんな性格は直していくべきなのでしょうか。

まず、どんな仕事においても敬遠されがちなのが、時間にルーズな性格です。

おっとりしている性格の人、のんびりしている性格の人でも、決められた時間をちゃんと守ることができれば仕事には対応できるはずです。

おっとりしている、のんびりしているというのと時間にルーズなのはまた別の問題です。

自分がのんびりした性格だと自覚している人であれば、自分のペースを考えてきちんと時間を守ることができれば、のんびりした性格でも仕事のうえでは大丈夫ということです。

そのうえで、のんびりしている人は常に時間に追われるような仕事ではないものを選ぶ、たとえば接客業より事務系の仕事を選ぶ、などがよいでしょう。

人と争うことの少ない公務員の仕事なども、職種によっては向いているかもしれません。

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黙々とできる仕事は?

人と接することが少なく、黙々とできる仕事がしたいという人もいると思います。

そんな人に向いている仕事としては、外国語の翻訳やデータ入力など、在宅でもできるような仕事があります。

校正なども、あまり人と話をすることなく、黙々とできる仕事です。

Webデザイナーやシステムエンジニア、SEなどのコンピューター関係の仕事なども、基本的にはあまり人と接することなくできる仕事といえます。

これらは独立して個人でもできる仕事ですが、個人の場合、仕事の受注なども自分でやらなければならないので、会社勤めよりも人と接する機会は多くなります。

また、ガスや水道などの検針業務や、配達などの仕事も、人と接することがあまりなく、黙々と自分のペースでできる仕事といえるでしょう。

長距離トラックのドライバーなどもあります。

人と接することでストレスを感じてしまうという人は、このような仕事であれば比較的ストレスを感じずに続けていけるかもしれません。

神経質な人に向いている仕事は?

神経質な人とは、細かいことによく気が付く、几帳面な人ともいえます。

神経質な人に向いている仕事には、経理事務などがあります。

細かい金額の計算があり、ミスが許されない経理の仕事は、神経質な人にはぴったりです。

銀行など、1円単位でお金を扱う仕事も、少しのずれも許されない仕事なので向いているといえるでしょう。

また、細かい手仕事の技が必要になる芸術、工芸などの仕事の向いているといえます。作品の細部まで気を遣い、仕上げていくという仕事は、神経質な人の得意分野といえそうです。

建築関係や、エンジニアなど、モノ作る仕事も細かいところまで気が付く神経質な人には向いているでしょう。

周りの人に対して細かいところまで気を配れる、という点からみれば、接客業でも向いているものがあります。

ホテルマンなど、お客様の細部にまで気を配る仕事や、経営コンサルタントのように会社に必要な情報を幅広く扱うような仕事も、向いているといえます。

大雑把な人に向いている仕事は?

大雑把な人とは、細かいことはあまり気にせず、考えるよりはまず行動に移す、というような行動力のある人でもあります。

あまり物事に固執せず、くよくよしない、などという特徴も考えられます。

そんな人に向いている仕事には、営業などがあります。

営業の仕事では、まずはたくさんの人と会って話す、飛び込み営業などでは断られてもめげずにすぐに切り替えられる、という性格の人が向いています。

大雑把な人は細かいことは気にせず行動に移せるので、気持ちの切り替えが必要な営業は向いているといえます。

また、ディレクター業やマネジメント業など、行動力の必要な仕事も向いているといえます。広い意味でいえば、接客業も大雑把な人には向いています。

いろいろな人と接する接客業は、ときにはちょっと嫌なことを言われたり、きつく当たられたりすることもあります。

そんなとき、大雑把な性格の人であれば、くよくよせず、すぐに次のお客様へと対応できるという点が考えられます。

自分の性格に合った仕事の見つけ方は?

自分にできる仕事がわからない、という人は、つい自分の短所ばかり見てしまうのではないでしょうか。

自分はこういう性格だからこういう仕事はできない、とできないことにばかり目が行ってしまっているのかもしれません。

ここまで見てきたように、それぞれの性格の人に向いている仕事というのは必ずあります。

苦手な部分を見てできないことを考えるより、自分の得意なこと、好きなことからできそうな仕事を考えてみましょう。

社交的で人と接するのが好き、誰とでも仲良くできる、いつでも前向き、という人ばかりが重宝されるわけではありません。

仕事の内容によっては、企業秘密など大事な情報を扱う仕事なので社交的でない人のほうが向いている、などという場合もあります。

世間一般から見てあまり仕事向きではないと思われるような性格の人でも、実は向いていると思われるような仕事もあるのです。

自分は人と接するのが苦手で、競争するような仕事もしたくない、という人にも向いている仕事はあります。

自分に向いている仕事の見つけ方とは?

ここまで、自分にできる仕事がわからないという人に向けて、性格別にどんな仕事が向いているのかを見てきましたが、仕事について考えるときは、どんな仕事が自分に向いているかということだけでなく、どんな仕事をしたいのかを考えることも重要です。

自分の性格を考え、できそうな仕事を選んだとしても、それが本当に自分のやりたい仕事なのかどうかはまた別だからです。

どんなに性格的に自分に向いていそうな仕事を選んだとしても、それが本当にやりたい仕事でなければ、続けていくことはできません。

仕事は自分の生活の中でも、かなりの時間を占める中心的なものです。

自分の性格を振り返り、分析して向いていそうな仕事を考えることは1つの入り口と考え、そこから自分は何をやりたいのか、と考えを広げていきましょう。

自分の性格について、社交的でない、のんびりしているなどとネガティブにとらえるだけでなく、また別の側面からポジティブにとらえて考えていけば、きっと自分にぴったりの仕事が見つかるはずです。

就職・転職支援サービスを活用しよう!

自分にできる仕事がわからないなら、就職・転職エージェントに相談してみるとよいです。客観的に意見を言ってもらうことができます。

もちろん、あなたの経験によって向き不向きは判断されることが多いので、同業界・同業種が向いていると言われる可能性は高くなります。

しかし、今持っているスキルや経験を生かして近しい業種へ転職することができるかもしれません。

新しい可能性の発見を目的に転職エージェントに意見をきいてみてもよいかもしれませんよ。

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まとめ

自分にできる仕事がわからない、という人は、自分の性格をもう一度見つめなおして、どんな仕事が向いているのか考えてみましょう。

そのとき、自分の性格をできるだけ前向きにとらえて、自分の可能性を広げていくことが大切です。

どんな人にもきっと向いている仕事があり、そして好きになれる仕事があると思います。

さまざまな仕事に視野を広げて、できそうな仕事だけでなく、やってみたい仕事がないかじっくりと考えてみてください。

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