・退職までの期間が気まずい
・退職が決まってから同僚が冷たくなった
・退職まで暇なく過ごす方法がわからない
このような悩みや不安を抱えていませんか?
こんにちは。転職を7回以上繰り返し、キャリアアップして成り上がってきた転職上級者です。今回は、退職までの期間の気まずいときの対処法について解説していきますね。
退職を申し出てから退職するまでの期間は仕事もやることがないし気まずいですよね。
退職が決まった後、あなたに対する同僚からの冷たい視線や態度が怖くなると思うし、会社に行きたくない気持ちになりますよね。
この記事では、あなたが退職までの辛い期間をどのように過ごせば、少しは楽になるのかについて解説しています。
あなたの工夫次第では1ヵ月間程度なら退職までの気まずい期間を簡単に乗り越えられるかもしれません。
どうしても退職までの期間を会社で過ごすことが難しい会社の場合の退職方法についても記事の後半に紹介しているので参考にしてみてください。
退職日までどうしても耐えられないときの対処法
『
退職を知った上司や同僚の態度が変わってしまって辛いから、やっぱりすぐに辞めたいと思うこともあると思います。
辞めると決めているあなたは我慢して退職前まで会社に行かなくても良いのです。
自分を犠牲にしていると精神的にも良くないし、引きずってしまったら転職先での仕事に悪影響が出てしまうかもしれません。我慢はあなたにとってデメリットしかありません。
いざ辞めようと思っても、退職しようとするときにこのような悩みがありませんか?
- 上司の引き止めがしつこい。
- 上司が退職届を受理しない。
- 人手不足で辞めにくい。
- 退職日を延長される。
- 無理やり仕事を振ってくる。
- 退職に関する話を無視する。
辞めるためには、あなたの仕事を引継ぐ人を探さなければなりませんが、会社が人手不足ということで引継ぎ相手が見つからず、会社が簡単には辞めさせてくれない可能性がありますよね。
もし、以前から辞めたいのに上司が辞めさせてくれないという状況になっているのなら、
『
辞めたいけど直接上司と話したくないし、明日から会社にも行きたくないというときは、退職代行サービスを頼った方が早く退職できます。
- 即日対応してほしい!
- 会社と連絡を取りたくない!
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- 会社の人に会いたくない!
大丈夫です!退職を代行してくれるのであなたに変わって会社に連絡をしてくれます。
苦しみから解放されて、明日から楽になりたいのなら、今すぐ退職代行サービスに相談しましょう!
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退職までの期間が気まずいしやることがなくて辛いときの過ごし方
なぜ、退職までの期間が気まずい状況になったり同僚が冷たくなるのでしょうか。
辞めずらい雰囲気のある会社だったり、あなたは退職までの期間は暇だけど同僚はすごく忙しい状態になっていると気まずい空気になってしまいます。
よほど仲の良い会社ではない限り良い空気で辞めることは出来ないので退職までの気まずさや同僚の冷たい態度や発言は我慢しましょう。
さて、退職が決まってから最終出社日までの期間にやることはあります。
仕事はほとんどないと思いますが、退職準備としてやることはあるはずです。
これらの対応が終わっているか確認していきましょう。終わっていない場合は、同僚の冷たい態度や視線に耐えながらも退職までの期間にゆっくりと時間潰しながらやっていきましょう。
最終出社日のお菓子の用意ができているか?
退職するに至った理由にもよるので、円満退職する場合はきっと最終日にお菓子を配ることになると思います。
社会人として一般的な礼儀というやつですね。
もし、何のお菓子を買うか決めていない場合は、お菓子選びをしてしまいましょう。
あなたに仕事がないのは周りの同僚もわかっているので、退職の準備の一環として割り切ってパソコンやスマホで調べてしまいましょう。
配る予定の人数分足りるようなお菓子を選ぶことを忘れずに。
最終出社日に退職手続きでバタバタしてしまい、お菓子を配れない場合もあります。
配れない場合に備えて、お菓子を用意したことを伝えるメール文面を用意しておきましょう。配れないときはどこか空いたスペースにお菓子を置いて退職することになります。
お菓子は焼き菓子系で日持ちするものを選ぶと数日間そのまま置かれていても腐る心配がありません。
退職最終日の挨拶の準備ができているか?
最終出社日は全社もしくは部署単位で最後の退職挨拶をすると思います。
アドリブで話すのが得意な人なら挨拶の準備はしなくてもいいかもしれませんが、あがり症の人や話し方に自信がない人は必ず準備をしておきましょう。
最終出社日っていつもと気持ちも雰囲気も変わるので、急に話そうとしていたことが思い出せなくなってしまうこともあります。
事前に話す内容を決めておいて練習をしておくことで、ど忘れを防ぐようにしましょう。
最後にあたふたしてしまうと仕事ができない人だったという印象を与えかねませんからね。
多くの会社では挨拶時間は1分から3分程度となっています。
たまに長々10分程挨拶する話好きの人もいます。
残された同僚にとってはあなたの話はそれほど価値がないので早く終わってほしいと思うのが本音です。これからは一緒に働かない人ですから。
なるべく手短に会社や同僚に対してお世話になったことやこれからどのような会社で働いていくのかを話せれば良いと思います。
短くまとめて内容がスカスカにならないようにしなければいけないので、慣れていない人は内容をまとめるのに時間がかかるかもしれません。
退職日までの期間が暇で気まずいなら挨拶の準備をやっておきましょう。
退職の引き継ぎが終了しているか?
何年か働いていると引き継ぐ仕事も多くあると思います。
基本的に引継ぎは口頭だけで終わらせることはありません。
必ず資料にまとめることになるので、まだ作成していない場合は早めに引継ぎ資料の作成を行いましょう。
退職までの期間は引継ぎ関連のことをしているとあっという間に過ぎていきます。
ゆっくりやってもいいので、同僚からは何もやっていない人という印象にもならないと思います。
少しは気まずい気持ちが緩和されるかもしれません。
引継ぎは資料だけ残して終わりということも少ないです。
引継ぎ資料尾作成して、引継ぎ相手に説明をして理解してもらって引継ぎ完了になります。
引継ぎ相手に説明をする時間も考えたら退職までの期間のほとんどは引継ぎで消化できるかもしれません。
会社に返却する備品をまとめてあるか?
- 社員証
- 営業用携帯電話
- 参考書
- 文房具
- デスクトップパソコン、ノートパソコン
そんなに多くの返却備品はないと思いますが、返却忘れで退職後に返却に来ることになると非常に気まずいので、漏れなくまとめておきましょう。
1日もかかりませんが、シュレッダーする資料が多いと退職までの期間の数時間程度なら暇をつぶせますよ。
退職によって同僚が冷たい態度に急変するから行きたくないと思うときの過ごし方
同僚が冷たくなるのは、辞めていくあなたに対して自分も辞めたいのに辞めれない状況なのに転職先があってうらやましいと思っていたり、仲間だと思っていたのに裏切られたという感情が沸いてくるからです。
退職を伝えるタイミングや事前の退職相談の仕方によっては反感を買ってしまう場合があるためです。
仲が良いと思っていたのに、事前に相談もなく辞めることが決まってから報告を受けたとかが該当します。
退職までの期間やる気やモチベーションがもたないときは?
退職までの期間は無理してやる気やモチベーションを保とうとしなくて大丈夫です。
でも、退職までの期間はきまずいと思うので転職先が決まっている場合は転職先の仕事のことを考えましょう。
今よりも良い会社や条件だから転職するわけなので、良い未来を想像することで今の辛い退職までの期間を乗り切りましょう。
暇すぎて気まずいなら調べ事をするふりをして、転職先で仕事に役立つことを調べたり勉強しておきましょう。
単なるネットサーフィンにならなければ遊んでいるという印象を与えることはないと思います。
辞めることが確定しているので、同僚にはそれほど気を遣わず、空いている時間は自分のために使って気持ちを維持しましょう!
同僚の態度が冷たくなるときはどうしたらいい?
態度が冷たい同僚が特別仲が良かった人ではないなら気にするのはやめましょう。
関わるのは時間の無駄です。会社辞めてからも会いませんよね?
退職までの期間に嫌がらせを受けるようなことがあれば上司に相談して遠ざけてもらいましょう。
仲が良かった人が冷たくなっている場合は関係修復しておきたいと考えますよね。
冷たい態度になっているのはコミュニケーションが足りていない可能性があります。
今回、なぜ退職することになったのかについてや会社を辞めた後も継続して会いたいという気持ちを伝えましょう。
あなたの気持ちや考えが伝わり切れていないと、仲が良かっただけに変な誤解をされている場合もあります。
いろいろと話をして冷たい態度がなくなるのなら、行きたくない気持ちも少しは楽になるのではないでしょうか。
努力すれば環境は少しだけだけど自分で変えていくことができますよ。
試用期間で退職するけど気まずい中どうやって過ごせばいい?
試用期間で退職をする場合は、すごく気まずいですよね。
新卒で入社してきた場合は、中続きしない人に思われたり、やる気のない人に思われて邪魔者扱いされてしまうかもしれません。
中途で入社してきた場合は、期待されていただけに試用期間で辞めるとなると会社も同僚も合わなくて一緒に働きたくなかったんだなと思われます。
仲の良い人もいないと思うので、全員が敵のような雰囲気になってしまいます。
心を無にして退職日までとりあえず出社してお給料をもらうか、お給料はもらわない覚悟をして退職日まで欠勤するという二択になると思います。
試用期間で辞める場合は引継ぎがないので、退職日までの期間はすごく短いと思います。
余程お金に困っていなければ、精神面のことを考えて欠勤した方が気持ちは楽になると思います。
退職まで気まずいから休みたい
退職まで気まずいと思って休みたいのなら、早めに引継ぎを終わらせてしまいましょう。
引継ぎが終わってもう何もやることがなくて暇なら上司に言って残りの有給を全て消化させてもらいましょう!
退職の準備が完全に整っているのなら、有給消化を否定することはないと思います。
もし有給消化をさせてくれないかったらブラック企業ですね。
有給が残っていない人でどうしても休みたい場合は理由に関係なく「欠勤」するしかありません。
欠勤でも良いのなら、診断書を提出させるようなブラック企業ではない限りは「体調不良」で数日間は休めますよ。
退職日までの気まずい期間の過ごし方は工夫次第でなんとかなるかもしれない
取引先のお客様に挨拶に行くと言って外出して回る
退職までの期間が気まずいのは社内にいるからです。
社内にいる時間を少しでも減らすことで気まずい時間や期間を減らすことができます。
あなたが営業職じゃなくても取引先の担当者と関りがあった場合は、退職の挨拶に行くと言って外出しましょう。
後任の人を連れて引継ぎと紹介を兼ねても良いですね。
往復の移動時間と退職挨拶30分程度を合わせて2時間くらいは社外で過ごすことができます。
挨拶回りを何社もする場合は毎日のように外出することができますね。
数日に分けてもいいですし、一日に集中して外出してしまうこともできます。
転職による引っ越しを理由に数日休みをもらう
転職によって勤務地が変わることもありますよね。
退職までの期間に引っ越しを入れることで1日から2日は会社を休む口実ができます。
後ろめたい気持ちにはならないと思うので、堂々と有給を使いましょう。
退職までの出社日数を少し減らすことができますね。
引っ越しをすることで気持ちは次の会社のことに切り替わっていくので精神的にも楽になっていくはずです。
有給休暇を消化させてもらう
有給休暇を消化させてもらえない理由は、引継ぎが終わっていないときや仕事が忙しいから退職まで手伝わそうとするときです。
経験上、退職が決まってから有給を消化しようとすると全て使わせてもらえないことも多いです。上司の嫌がらせの1つですね。
そのため、退職届を出す前に数日分は退職予定月に有給を申請しておくと良いです。
数か月前から申請していた有給に対して上司も反論できないと思います。
事前に申請しておいた有給と退職間際に申請した有給を合わせることで、全て消化はできなくても大半は有給消化することができます。
用意周到に準備することで出社日数を減らすことが可能になります。
他にも工夫できることがあるかもしれませんね。
会社によっては結婚休暇や誕生日休暇なんかもあるので。
体調不良を理由に数日休む
割り切っている人なんかは絶対に体調は悪くないのに建前上理由として「体調不良」で会社を数日休んでいます。
図太い人はそのようなことができるかもしれませんが、嘘がつけない人もいますよね。
考え方次第ですが、体調不良って肉体的な面だけではなく精神面も含めて考えてみるといいです。
退職までの期間が辛くて憂鬱になっているなら、嘘とかではなくそれは体調不良です。
ちょっとでも辛いと思うなら、体調不良として捉えましょう。
遠慮せずに2日や3日程度は体調不良で休めば辛い期間を少し減らすことができます。
子供の体調不良を理由に休む
既婚者の人で子供がいる場合は、上手に活用しましょう。
同僚にも子供を理由に突発的に休んだり、数日間連続で休んでいる人はいますよね。
子供が体調不良ではなくても子供が体調が悪くて面倒をみなければいけないという理由で休みをとりましょう。
休みがとれなくても幼稚園の送り迎えをしなければいけないとか理由は何でも作れます。
子供を理由にするということに罪悪感を感じるのなら無理することはありません。
どうしても休みたい人の一つの手段として考えてみて下さいね。
退職前の期間が気まずいのは当たり前!割り切ることが大事!
人に恵まれて人間関係が良好だったり、仕事で大きな功績を残せない限りは退職までの期間は気まずくなることが多いと思います。
ですが、辞めることは決まっているし転職先も決まっているのなら気持ちを切り替えていきましょう。
去る会社のことで悩んでいても何にも得になりません。
割り切って嫌なことから避けて逃げて退職までの期間を過ごしましょう。
時間があれば、次の仕事のことを考えることです。
次の仕事で役に立つ資格をとったり勉強することで気持ちを切り替えていきましょう。
まとめ
退職までの期間が気まずいし辛いときの過ごし方や同僚が冷たいときの過ごし方について解説しました。
退職までの期間が気まずい状況で辛い思いをしているのなら、休むことを考えましょう。
もちろん引継ぎが終わっていることが前提です。
同僚が冷たいのはあなたが辞めることで仕事量が増えてしまって残業も増えるから嫌な気持ちになっているだけかもしれません。
そのような気持ちにさせてしまう原因は会社にあります。
同僚を責めるのは辞めましょう。
どうにもならないことも多いので、あなたが無理をすることはないのです。
割り切って嫌な環境を避けて退職日を迎えましょう。