・上司と仕事の進め方が合わないから辞めたい
・上司が無能だから辞めたい
・理不尽な上司だから辞めたい
このような悩みを解決します!
こんにちは。転職を7回以上繰り返し、キャリアアップして成り上がってきた転職上級者です。今回は、上司と合わないから辞めたいと思う人の11つの理由と対処法をご紹介します。
社会人であれば、誰でも一度は上司と合わないから辞めたいと考えることがあると思います。
理由にもよりますが、上司と合わないなら、あなたが転職した方が解決の近道になる場合があるのです。
逆に転職しなくても解決できる場合があるので、具体的に上司と合わない理由を明確にして対処していきましょう。
この記事では、上司と合わないから辞めたいと思う人の理由と対処法について解説します。
上司と仕事の進め方が合わないから辞めたい
上司と仕事の進め方が合わないと強烈なストレスになりますよね。
具体的にはこのようなデメリットがあります。
- 自分のペースで仕事を進められない。
- ワークライフバランスが乱れる。
- 自分の能力が発揮できない。
仕事のボリューム、納期までのスケジュール管理、何人がかりでプロジェクトを進行するかなど、あなたと考え方が合わないことがあると思います。
仕事内容によっては上司よりあなたの方が長けている場合もあると思います。
あなたの能力が活かせなければ、あなたの能力は発揮されず評価されるような成果は出ないでしょう。
本来なら残業しなくてもよいような仕事で残業発生してワークライフバランスが崩れ、体調を崩してしまうかもしれません。
上司と仕事の進め方が合わない場合の対処法としては、上司の言いなりにならず、あなたの方から上司よりも合理的な提案をしましょう。
言葉だけだと伝わらない場合もあるので、パワーポイントなどで資料を作り、提案することをおすすめします。
頑固な上司の場合は、他のチームメンバーにも同席してもらい、どっちの仕事の進め方が適しているのか判断してもらいましょう。
上司が無茶振りするから辞めたい
上司の無茶ぶりは本当に困るので、頻繁に続くようなら辞めた方が良いです。
辞めないとこのようなデメリットがあります。
- 毎日イライラしてしまう。
- 仕事が終わらなくて残業時間が増える。
- 依頼された仕事ができないと評価を下げられる。
無茶ぶりされる仕事なので、終わらない仕事量だったり、誰がやってもできないような仕事を依頼されるわけですよね。
目をつけられたあなただけが苦労することになるので、辞めたい気持ちが高まるのは当たり前です。
無茶ぶりする上司の対処法としては、上司に無茶ぶりだと認識させることです。
まずは、依頼された仕事に対して30分あたりにさばける仕事量はどれくらいなのか質問してみましょう。言われたとおりの仕事量を本当にさばけるのか目の前で試してください。
おそらく、上司の言う仕事量はさばけないと思います。
無茶ぶりだという事実、証拠ができれば、この仕事は自分だけでは対応できません。と言って他の人を加えてもらうか、突き返して上司の仕事の振り方について問い詰めましょう。
事実に基づいた証拠があれば、上司は反論することができなくなりますよ。
上司が無能だから辞めたい
上司が無能だとあなたがとても苦労する場面が多いはずです。
上司が無能だとこのようなデメリットがあります。
- 成果が出せない肩身の狭い事業部になる。
- 上司の仕事を肩代わりして対応しなければならない。
- 適正な評価をしてもらえない。
- 無能な上司にストレスを感じて疲れる。
無能な上司は自覚がありません。
だからこそ、無能な上司の下で働くととても疲れるのです。
無能な上司の対処法としては、「追い込む」ことです。
上司が無能だと言うことは、仕事ができないとうことです。
上司が無能すぎるということを証明して、役職から降格させればよいのです。
大抵、無能だと言われる上司は口だけなので、例えば、企画業務であれば同じお題に対してお互いプレゼン資料を用意し、大勢の前でプレゼンを開きましょう。
大勢の前で、あなたの方が仕事ができると言うこと、上司が無能だと言うことを証明するのです。そして、無能な上司を仕事ができない人というレッテルをはって追い込めばよいのです。
上手くいけば、無能な上司は辞めていきます。
上司が無能だからといって、あなたが転職する必要はありません。
しかし、上司がとても図太い神経をしていて辞めないし、降格もしないという場合は、あなたが転職した方が解決の近道になりますよ。
上司に不信感があるから辞めたい
上司に対して不信感が積もっていくと辞めたい気持ちが高まるのはよくあることです。
上司に不信感をもったまま働くとこのようなデメリットがあります。
- 上司に対してストレスが溜まる。
- 上司と会話が減り不仲になる。
- 適正な評価をしてもらえない。
- 逆に上司から不信感を抱かれる。
上司を信頼できないと、すべての仕事に対してやる気が出なくなります。
それに、一度不信感を持つとすべてのことが信用できなくなり疑い深くなってしまいます。
上司と信頼関係がなければコミュニケーション不足にもなり、さらに不信感が強まっていきます。
上司に不信感があるときの対処法としては、「上司のことを知る」ことです。
不信感を解消するには、上司の考え方を知る以外にありません。
考えや本音を知ることで、あなたが勘違いしていただけという場合もあるので不信感が解消される可能性があります。
どうしても上司に対して不信感が拭えない場合は、異動願いを出すか、転職するしかありません。
不信感はあくまであなた個人の主観のため、同僚があなたの味方になってくれるかわからないからです。
会社に対しても不信感を持っている場合は、迷わず転職活動を始めましょう。
上司が気分屋だから辞めたい
上司が気分屋だと仕事で振り回されることが多くて疲れてしまいますよね。
気分屋の上司と働くとこのようなデメリットがあります。
- 上司の機嫌に振り回される。
- 上司の気分次第で八つ当たりされる。
- 上司が不機嫌だとパワハラされる。
日によって態度が違い、機嫌がコロコロ変わる上司をまともに相手にしていても疲れてしまいます。
上司が気分屋でパワハラ行為をしてくることもあります。特に上司が機嫌が悪い日は面倒ですよね。
気分屋の上司の対処法としては、手のひらで転がしながら上司の迷惑行為の証拠集めをすることです。
けっして真正面から向き合ってはいけません。
まずは、どのような日、どのようなことで気分がコロコロ変わるのかデータを取りましょう。少なからず上司の気分が悪い日は予測できるようになります。
予測できるようになったら、上司のパワハラと考えられるような発言を録音して証拠を集めましょう。
証拠を集めたら労働基準監督署に相談に行って、上司に圧力をかけると大人しくなる可能性がありますよ。
上司がうざいから辞めたい
上司がうざいと毎日疲れてしまいますよね。
うざい上司と働くとこのようなデメリットがあります。
- 仕事を監視されるので緊張感で疲れる。
- プライベートまで干渉しようとする。
- 空気が読めないので余計な小言を言われる。
うざい上司との付き合い方は、性格による相性次第です。
人によっては耐えられないほどのうざさを感じてしまうので、とてつもないストレスになります。
根が悪い人ではないけど、ただうざいだけの場合、憎めないし仕返しするほどでもないので、どのように対処して良いのかわからなくなってしまいます。
うざい上司の対処法としては、ターゲットにされないように距離をとることです。
普段から、なるべく他の集団に溶け込み、上司から遠ざかることで会話を減らしましょう。そのうち、上司が他の人をターゲットにするようになっていきます。
あなたもなるべく意識しないように他のことに意識を向けましょう。
何をやっても改善されないなら、上司がうざいという理由で転職するのも手段の一つです。
上司が無責任だから辞めたい
上司が無責任だとこのようなデメリットがあります。
- 仕事の依頼内容がコロコロ変わる。
- 仕事の失敗をしても守ってくれない、逃げる。
- 仕事を丸投げされる。
上司が無責任だと、あなたの仕事の負担とリスクが伴います。
無責任な上司の対処法としては、無理やり仕事に巻き込んでしまうことです。
仕事を丸投げされた場合でも、放置された場合でも、証拠に残るように資料に運用体制を残しておきましょう。
その資料の中に仕事の責任者を上司にしておくのです。そしてその資料を仕事で関わる人達全員にメールで送っておきましょう。
上司はあなたに仕事を丸投げして知らんぷりかもしれませんが、仕事関係者は無責任な上司を責任者として認識します。
何か問題が起きた場合は上司に責任が行くようになりますよ。
上司が代わったから辞めたい
上司が変わると仕事の進め方や環境に変化が出るので辞めたくなる人はいると思います。
上司が代わった場合はこのようなデメリットがあります。
- チームの雰囲気が変わる。
- 方針が合わないとストレスになる。
- 上司が仕事できない人だと育てないといけない。
上司が異動などで代わると、次の上司が尊敬できない場合もあるので頑張ろうという気持ちが失せてしまうかもしれません。
上司が代わると雰囲気も変わるので、働きにくさを感じてしまうこともあります。
上司が代わったときの対処法としては、すぐに転職を考えるのではなく、まずは方針について話をききましょう。
転職するのと変わらないレベルの変化がある場合は、あなたの働きやすい職場に転職をすることを検討しても良いかもしれません。
上司がパワハラするから辞めたい
上司がパワハラする場合はすぐにでも辞めたくなると思います。
上司からパワハラを受けても働き続ける場合はこのようなデメリットがあります。
- 精神的に滅入って鬱になる可能性がある。
- 会社を休みがちになる。
- 毎日怯えながら仕事をすることになる。
パワハラをする人は自覚がありません。パワハラ上司を追い込んだり仕返ししたりするのは難しいかもしれません。
今までパワハラがまかり通っていたと言うことは、会社の体質の問題もあるからです。
余程のパワハラを受けた場合は訴えることは必要だと思いますが、時間もお金もかかるためデメリットになってしまうこともあります。
パワハラ上司の対処法としては、職場環境を変えた方が解決の近道なので転職をすることです。
辞めさせてもらえない場合は、『
上司が気持ち悪いから辞めたい
上司が気持ち悪いから辞めたいと思っている人は多いはず。
上司が気持ち悪い人だとこのようなデメリットがあります。
- 上司が気持ち悪くて吐き気がしてしまう。
- 上司が勘違いしてボディタッチしてくる。
- 上司がLINEにメッセージを送ってくる。
特に女性が直属の上司から気持ち悪い行為の被害に遭っていると思います。
上司が勘違いして好意を抱き、ボディタッチなど気持ちの悪い行為、LINEなどでメール送られてくることが毎日のように行われます。
上司が気持ち悪いときの対処法としては、あなたが会社を辞めることです。
下手に上司を降格させたり、左遷させたり、社内異動をするように差し向けようとすると、その過程で関りが増えてしまったり、逆恨みをされて付きまとわれてしまう可能性があるからです。
すぐに転職して、連絡先を変更して一切の関りを断ちましょう。
理不尽な上司だから辞めたい
上司が理不尽だと憤りを感じる毎日に嫌気がさしますよね。
理不尽な上司と働くとこのようなデメリットがあります。
- 言いたいことが言えず精神的に辛くなる。
- ストレスが蓄積されてうつになる可能性がある。
- 理不尽が故にパワハラを受ける。
理不尽な言動をされ続けると、まともに仕事をする状態ではなくなってしまいます。
内容によっては嫌がらせやパワハラと受け取れる言動があります。
理不尽な上司は精神的に図太いので、あなたが反論しても何も変わらず、さらに理不尽なことをされる可能性があります。
理不尽な上司の対処法としては、他の仲間と結託して上司を仲間外れにすることです。
他人が嫌がるような理不尽な言動をすれば、部下は離れていき孤独になるということを思い知らせてあげるのです。
けっして理不尽な上司にキレてはいけません。
賢く理不尽な上司に制裁をしましょう。
まとめ
上司と合わないから辞めたいと思う人の11つの理由と対処法について解説しました。
あなたと合わない上司に限って会社を辞めることはないので、あなたが転職した方が人生が幸せになる可能性が高いです。
今の職場に残り続ける理由があるのなら、上手いこと上司を転がして仕事を続けていきましょう。
ただ、いずれ辞めるだろうという予感がしているのなら、遅かれ早かれという状況だと思うので、転職活動だけは始めておくことをおすすめします。