・辞めたいけど上司が怖くて言えない
・退職を切り出す勇気が出ない
・退職理由を認めてもらえるかわからない
このような悩みを解決します!
こんにちは。転職を7回以上繰り返し、キャリアアップして成り上がってきた転職上級者です。今回は、仕事を辞めたいけど怖くて言えない原因と退職の伝え方をご紹介します。
仕事を辞めたいけど、辞めたい気持ちを伝えにくい職場もありますよね。
仕事を辞めたいことを上司に伝えることで人間関係が悪くなったり、仕事を振ってもらえなくなったり、怖いと思ってしまう場面があるはずです。
たとえ上司が怖くなくても、次の仕事が決まってなかったり、転職が失敗しないかどうかなど未来に対して不安や怖さがあって辞められない人もいるはずです。
この記事では、仕事を辞めたいけど怖くて言えない8つの原因と退職を伝える方法について紹介していきます。
仕事を辞めたいけど怖くて言えない原因とは?
退職理由を認めてもらえるかわからないから
退職理由を正直に言うかどうかで、認めてもらえるかどうかは変わってきます。
代表的な退職理由はこちらです。
- 給料が低い。
- 職場の人間関係が悪い。
- 仕事にやりがいをもてない。
- 人事制度に不満がある。
- 残業・休日出勤が多い。
あなたが仕事を辞めたい理由がこれらのどれかだとしたら、そのまま伝えると会社に対する不満として受け取られてしまいます。
上司から怒られたり、退職を認めてもらえなかったりする可能性が高くなります。
円満に退職するには、伝え方を工夫したり、上司が納得する理由に置き換えて伝えましょう。
転職先が見つかっていないから言えない
転職先が見つかっていない状況で仕事を辞める場合は無職で無収入になります。数ヵ月先の未来に対する不安から怖くて退職を伝えられないことも考えられます。
経済状況が悪ければ、有効求人倍率も低くなるので転職先が見つからない可能性もあります。
転職先が見つかっていないけど、どうしても仕事を辞めたい気持ちでいっぱいなら、あなたにとって危機的状況なのかもしれません。
仕事がないことが退職に踏み切れない原因なら、すぐに転職先をみつけましょう!転職先がみつかれば、怖くて言えない状況から脱することができるはずです。
急な退職は怒られるから怖い
仕事を辞めるタイミングは非常に重要です。
円満に退職するには、迷惑をかけずに辞めることが大事です。
急な退職と言っても、明日なのか、二週間後なのか、一ヶ月後なのかで変わってきます。
最低限、会社の就業規則に従って退職を申し出ていれば怒られる筋合いはありません。
常識的に考えると引き継ぎに一ヶ月は必要とするので、一ヶ月以内の退職は怒られて当然と言えるでしょう。
急な退職で怒られるのが怖いなら、余裕を持った退職計画を練りましょう。
事情によりすぐに辞めたいという場合は、『
新卒だと仕事を辞めるのは甘えだと言われるから
あなたが新卒だとしたら、短期間で辞める場合は甘えだと思われる可能性があります。
まだ一人前になっていないので、退職理由がキャリアアップとは言いにくいですよね。
同期が何人かいる場合は比較されてしまうので、働き続ける人がいる中で辞める人は仕事についていけない人だと思われてもおかしくないのです。
たとえ、社風が合わなかったり、仕事が向いていなかったという理由で辞める場合でも、多くの人は、すぐに辞める人は甘えた人だと考えます。
しかし、他人の評価を気にしていてもあなたの人生は豊かになりません。
次の仕事さえ決まっていれば再スタートできるので何も問題はありません。
人目を気にしてはいけませんよ。
人手不足で退職できない雰囲気だから怖い
職場が人手不足の状況だと、とても退職できる雰囲気ではないと思います。
あなたが辞めることでさらに人手不足を加速させるようなものなので、残される同僚や上司から嫌な顔をされることは間違いないでしょう。
業績好調による人手不足ならまだ良いですが、業績不振の状況で人手不足だとしたら恨まれてしまう可能性もあります。
どうしても辞めたい、だけど直接退職を伝えることができないという場合は、『
会社の人に合わずに即日退職することもできますよ。
仕事をすぐ辞めるのは甘えに思われるから
あなたが新卒や中途の新人の場合、働きだしてから試用期間や1年以内に仕事を辞めると甘えに思われてしまうことは、実際にはあります。
退職を伝えてから辞めるまでの間は、職場で過ごしにくい雰囲気になるかもしれません。同僚から嫌味を言われる可能性もあります。
しかし、辞めるタイミングで職場の人からどのように思われようと気にしないことです。
辞めてしまえば、同じ業界で働いていたとしても滅多に会うこともなくなるし、会ったとしても誰もあなたの退職のことなど覚えてはいません。
次の仕事が決まっているのなら、働くことから逃げているわけではないので、「甘え」ではありませんよ。
退職を切り出す勇気がないだけ
退職を切り出す勇気が出ないだけという場合もあります。
この場合は、自分自身の問題が大きく影響している可能性があります。
今の職場がそこそこ良い環境なのに、本当に転職しても良いのかどうか迷っている状況であったり、とてもお世話になった上司を裏切るような気持ちになってしまい伝える勇気が出ないなど様々あると思います。
仕事を辞めたいのなら勇気を出して決断をしないと、いつまでも辞めることができません。
あなたが退職を決断すればよいだけのことなので覚悟を決めることが大事なのです。
仕事を辞めたいけど怖くて言えないときの対処法とは?
退職を伝えるタイミングを工夫する
退職を伝えるタイミングを間違えると、上司に怒られたり同僚から嫌われてしまいます。
会社としては辞めて欲しくないタイミングがあるということを頭に入れておきましょう。
円満に退職するには、まずは退職を伝えるタイミングを工夫することが必要です。
- 組織変更前。
- 業務の閑散期。
- 引き継ぎ相手が見つかっている。
- 担当プロジェクト完了時。
- チーム内で退職者がいない月。
上記は、あなたが退職することで会社や同僚に迷惑にならないタイミングとなります。
組織を変更してから退職を伝えると、上司が組織を変更しなければならず、業務の計画もくるってしまうため大きな迷惑をかけることになります。
また、プロジェクトの途中で退職する場合は、他のプロジェクトメンバーに仕事を割り振らなければならず迷惑をかけることになります。
あなたのせいではないですが、同じ月に辞める人がチーム内にいる場合は退職月をずらしましょう。残されたチームメンバーが沢山の仕事の引き継ぎをしなければならなかったり、上司がすぐに新しい人を採用しないといけなかったり大きな迷惑がかかります。
円満に退職するためにも、退職を伝えるタイミングや退職月はしっかり計画しましょう。
退職の伝え方をメールにする
退職を口頭で伝えるのが怖いという場合は、メールにしましょう。
ただし、メールと言っても携帯電話のメールやLINEなどで伝えるのは失礼なので、業務用のメールで伝えましょう。
いきなり退職することにしたことをメールで伝えると驚かれると思うので、まずは「退職の相談」をしたいとメールで伝えましょう。
そのあと面談をしてもらい、お互い冷静な状態で退職について話し合うとうまくいくことが多いですよ。
事前に相談しなかった場合、信頼関係がなかったのかと思って悲しんだり怒ったりします。
だから、まずは退職の相談から進めると良いのです。
退職代行サービスを利用する
『
いざ辞めようと思っても、退職しようとするときにこのような悩みがありませんか?
- 上司の引き止めがしつこい。
- 上司が退職届を受理しない。
- 人手不足で辞めにくい。
- 退職日を延長される。
- 無理やり仕事を振ってくる。
- 退職に関する話を無視する。
辞めるためには、あなたの仕事を引継ぐ人を探さなければなりませんが、会社が人手不足ということで引継ぎ相手が見つからず、会社が簡単には辞めさせてくれない可能性がありますよね。
もし、以前から辞めたいのに上司が辞めさせてくれないという状況になっているのなら、
『
辞めたいけど直接上司と話したくないし、明日から会社にも行きたくないというときは、退職代行サービスを頼った方が早く退職できます。
- 即日対応してほしい!
- 会社と連絡を取りたくない!
- 離職票を送ってもらいたい!
- 会社の人に会いたくない!
大丈夫です!退職を代行してくれるのであなたに変わって会社に連絡をしてくれます。
苦しみから解放されて、明日から楽になりたいのなら、今すぐ退職代行サービスに相談しましょう!
⇒『
まとめ
仕事を辞めたいけど怖くて言えない原因と退職を伝える方法について紹介しました。
退職を伝えるのが怖い原因や理由は人によりますが、退職のタイミングや伝え方を工夫することで対処することができます。
どうしても自分の口から退職を伝えられない場合は、『
退職する場合は、できるかぎり転職先を見つけてからがおすすめです。
転職活動を始めてから転職先が決まるまでは数ヵ月かかります。その期間を無職で過ごさないためにも、辞める前に探しておきましょう!