仕事を体調不良で休みすぎた!罪悪感で休む電話やメールができないときの対処法とは?

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仕事を体調不良で休みすぎた!罪悪感で休む電話やメールができないときの対処法とは?
会社員

・仕事を体調不良で休みがちになっている
・仕事を体調不良で早退するのが気まずい
・仕事を体調不良で休む時の連絡方法がわからない

このような悩みや不安を抱えていませんか?

やす先輩

こんにちは。転職を7回以上繰り返し、キャリアアップして成り上がってきた転職上級者です。今回は、仕事を体調不良で休む日に連絡できないときの対処法について解説していきますね。

ビジネスマンにとっては、よほどの理由がない限り基本的に毎日出社するのが原則ですよね。

しかし、体調不良などで働ける状態ではなく、仕方なく休まなければいけないことは、誰にでも1度や2度はあるものです。

もしもそうした体調不良が頻繁に起こると、会社を休みすぎてしまい、罪悪感があるかもしれません。

この記事では、休みすぎて罪悪感があるのに、体調が良くないためにさらに休まなければいけない場合の対処法をいくつか紹介していきます。

目次

仕事を体調不良で休むことは仕方ない

社会人として働いているなら、健康管理も仕事のうちです。

食生活や生活習慣に気を付けたり、普段の生活の中で、皆それぞれに、健康には気をつかっていますよね。

しかし、それでも時として体調が悪くなってしまい、出社できる状態ではないという事態が起こりえます。

頻度がそれほど多くなければ、職場もそれほど気にすることはないでしょうし、上司や先輩から嫌みを言われることもないでしょう。

しかし、もしもそうした体調不良が頻繁に起こり、会社を休みすぎてしまうと、さすがに周囲も気になりますし、自分の中でもかなりの罪悪感にさいなまれてしまうかもしれません。

体調が悪いのですから、出社できないことは仕方ないことです。

もしも頻繁に体調が崩れる場合には、体のどこかが悪いということが考えられるので、病院を受診してしっかり検査してもらうことも必要ですね。

また、体調がすぐれない状態で出社しても、戦力として十分働くことができないので、無理に出社しても誰にもメリットはありません。

そのため、無理に出社せずに休むという選択は、間違いとは言えないでしょう。

どうして休むのかは上司にきちんと説明

体調不良と言っても、どこがどんな風に悪いのか、その度合いなどは様々ですよね。

体調がイマイチで一日ゆっくりすれば治るという人と、持病があって季節によっては悪化しやすいという人とでは、状況が大きく違います。

会社を頻繁に休まざるを得ない人は、そうした点を上司にきちんと説明したほうが良いでしょう。

理由がはっきりと分かっていれば、上司も人間ですから、無理に出社しろとは言わないでしょうし、休んでも大きな穴を開けずに済む部署へ配置転換してくれるかもしれませんよね。

もしかしたら精神疾患かも

病院に行ってもはっきりとした原因が分からず、それでも体調が良くない日が多くて上司からも嫌な顔をされてしまう、ということはあるかもしれません。

そうすると、職場では肩身が狭くなってしまい、重要な仕事も任されなくなってしまう可能性は高いでしょう。

受診しても原因が分からないけれど体調が良くない日が続くとか、出社できない状態が多いという時には、もしかしたらそれはうつ病などの精神疾患かもしれません。

精神疾患は診断がとても難しいだけでなく、自分では自覚せずにそれまでの生活を続けてしまい、病状が悪化することも多いのです。

仕事を体調不良で休む時の連絡方法は?

体調が悪いために会社を休まなければいけない場合には、その頻度に関わらず、その日の朝に会社へ電話で連絡をするのが原則です。

口頭で話すのは気まずい、嫌みを言われたらいやだなと思っても、メールやSNS、LINEなどで済ませるのは社会人としては無責任な対応だと思われるのでNGです。

どんなに具合が悪くても、休むという連絡は必ず電話で行いましょう。

電話連絡する時間帯ですが、会社の営業が始まる時間帯に合わせて連絡するのが良いでしょう。

ただし、朝礼などがある場合には、朝礼が始まる前、もしくは朝礼が終わる時間を見計らって電話連絡を入れましょう。

電話連絡をするのは、自分の直属の上司に対してです。

もしも上司が出社していなければ、電話対応をした人に休むということを上司に伝えてもらうことも可能ですが、その場合でも、頻繁に休みすぎている人なら、日中に必ず上司に電話を入れて、状況を報告したほうが良いかもしれませんね。

体調不良で休むたびに病院には行った方が良い?

体調不良で頻繁に会社を休むのに、「寝ていればよくなるので」という理由で全く病院を受診しないのでは、会社としてはあまり良い気がしないものです。

休むことによって穴をあけ、他の人に迷惑をかけているわけですから、やはり病院を受診してきちんと検査を受け、どこに原因があるのかを模索することが必要ではないでしょうか。

うつ病など精神系の疾患を患っていると、病院を受診していろいろな検査を受けても、何が原因かはっきり分からないということはあります。

その場合でも、できる範囲の検査を受け、必要なら精神科でカウンセリングを受けてみるという方法もまた、解決策の一つになることはありますよね。

体調が悪すぎて連絡できない時にはどうする?

下痢やおう吐など、体調が悪すぎて上司の出勤時間に合わせて電話連絡ができない時や、高熱があって起きていられる自信がないという場合には、もしもパートナーや両親がすぐそばにいるのなら、代わりに電話連絡してもらうという方法もアリです。

本人が連絡できればそれが理想的なのですが、体調不良の際にはそうした作業が難しいこともあるでしょう。

そのため、親族に代わりに電話連絡してもらっても、それが毎回でなければ失礼に当たることはありませんね。

体調不良で仕事に行きづらい、辞めるのがベスト?

体調不良で仕事を休みすぎている、だからできれば出社したいけれど、どうしても出社できる状態ではないという時には、どうしたら良いのでしょうか?

体調の悪さを自分で加減できるなら、これほど楽なことはありませんよね。

もしも自分が体調不良で休みすぎることで他人に大きな迷惑をかけているのなら、最終的に辞めるという決断が必要かもしれません。

しかし、上司に嫌な顔をされたからすぐに辞めると決断するのではなく、体調が良くない原因を模索しながら仕事と両立できないかを考えることから始めましょう。

体調が良くない原因で、思い当たることはないでしょうか。

もしも残業が多くて寝不足が続いていて、寝不足の翌日には体調が悪くなりやすいという傾向があれば、残業を減らせないか対策を模索したり、上司に掛け合うのが良いかもしれませんね。

上司としても、部下に残業させたことが原因で体調不良を引き起こし、会社を休まざるを得ない状況になっているとしたら、状況を改善しなければいけないでしょう。

長期休暇の相談をする

もしも体調が良くない具体的な理由が分からないけれど、会社を休みすぎて罪悪感でいたたまれない、そして職場の人にも迷惑をかけるのは嫌だ、という場合には、体調が回復するまで長期休暇を申し出るという方法もあります。

これは、籍だけおいてお給料をもらわないという休み方で、会社が了解すれば最高2年間まで取得ができます。

もしも2年間が経っても体調が良くならない場合には、退職という決断をしなければいけませんが、もしも長期休暇を取ることによって心身共に体調が良くなる場合には、元の職場に戻れるというメリットがありますよね。

辞めるという選択肢もある

職場によっては、体調が良くない、そしてその原因が良く分からないという理由で長期休暇を取得することに対して否定的な会社もあります。

退職しますか?とほのめかされることもあるかもしれません。

通常通りの業務ができないほど体調が良くない状態が頻繁に起きるわけですから、仕事に支障が出ていることはもちろんのこと、周囲にも多大な迷惑をかけているということなのかもしれませんね。

もしも健康状態がすぐれないことが多いなら、その仕事や働き方は自分には向いていないのかもしれません。辞めるという選択肢ももちろんあります。

仕事を体調不良で早退するのはNG?

体調不良は、いつも朝に襲ってくるというわけではありません。

いつどこで、何をしている時に起こるか予測はできませんよね。

体調不良で会社を休みすぎているという人の中には、頑張って出社したのに、途中で体調が悪くなってしまったということがあるかもしれません。

その場合、上司に口頭で体調が悪いから早退したい旨を告げて、早退させてもらいましょう。

会社によっては、体調が悪いと電話で連絡をして丸々一日休むよりは、一度出社して体調が悪いからという理由で早退したほうが、印象が良いというケースは少なくありません。

体調が悪い状態は周囲も見てわかるので、「仕方ないよね」と思ってくれるのかもしれませんね。

体調不良で休みすぎて罪悪感持つ人なら特に、なんとなく体調が悪くなる予感がしていても、出社できる状態なら頑張って出社したほうが、職場への心証をよくすることができますね。

遅刻はOK?

体調不良で休みすぎる人は、少しでも出社して仕事ができる状態の時には、短時間でも出社するのがおすすめです。

いつ休むか分からないので、重要な仕事や急ぐ仕事などは任せてもらえない可能性はありますけれど、休みっぱなしよりは、少しでも出社をして会社に貢献したいという姿勢を見せたほうが、周囲にとって心証は良いでしょう。

体調不良で休みすぎるとお給料はどうなる?

どのような理由で休む場合でも、有給や年休が残っている場合には、お休みは最初に有給を消化するという形で対処されますね。

早退や遅刻に関しては、会社ごとにいろいろな規定があり、お給料から差し引かれるという所もあれば、他の日でカバーできればOKという会社もあります。

有給や年休を全て消化してしまったら、それ以降のお休みはお給料が支払われないという扱いになるため、手取りのお給料の金額は低くなります。

まとめ

仕事を体調不良で休みすぎたときの対処法について紹介しました。

体調が悪い時には、無理に出社しても生産性が良くありませんし、感染症などは他人に移すリスクがあるので、出社せずにお休みしたほうが良いものです。

体調不良で休みすぎている人の場合には、感染症などではない限り、できる限り出社して周囲への心証を良くするよう努める、病院を受診して検査を受けるなど、回復に向けた努力も必要ですね。

休みすぎて周囲から嫌な顔をされたり、罪悪感が大きな場合には、退職という選択肢も視野に入れる必要があるかもしれません。

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