コロナは転職のチャンス!非常事態宣言中でも内定を取った転職活動方法

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コロナは転職のチャンス!非常事態宣言中でも内定を取った転職活動方法
会社員

・コロナだから転職するのは無理なの?
・コロナ危機だけど転職すべき?転職しないべき?
・コロナが落ち着いてから転職した方がよい?

コロナ危機の転職活動の悩みや不安にお答えします!

やす先輩

こんにちは。転職を7回以上繰り返し、非常事態宣言中に転職活動を開始して内定をとった転職上級者です。今回は、コロナは転職のチャンスだという理由とコロナ禍の転職活動方法について解説していきますね。

以前から転職を考えていたのにコロナになってしまって、転職活動をした方がいいのか、そもそも転職すべきかどうか悩む人は多いと思います。

実際にコロナの非常事態宣言中に転職活動を開始して内定をとった経験から、コロナだけど転職はチャンスだと感じました。

この記事では、コロナだけど転職がチャンスだという理由と非常事態宣言中でも内定を取った転職活動方法について解説していきます。

目次

コロナが転職のチャンスだという理由

コロナでも転職がチャンスだと言えるのは、実際に非常事態宣言中に活動をして内定を取ったからです。

実体験から、コロナでも転職のチャンスがあるという理由について解説します。

1求人あたりの応募者が意外に少ない

転職エージェントを使った転職活動をしていました。

エージェントによっては、求人ごとに応募検討中の人、応募中の人が何人いるのかわかるようになっています。

大手の名のある企業だと、1求人に対して50人程度。名のある中企業やベンチャー企業だと多くて10~20人程度。スタートアップ企業だと、10人未満が多かったです。

つまり、大手企業や有名企業にこだわらなければチャンスは転がっているということです。

実体験として、昔の転職活動では通過しないような企業にも書類選考通過した求人がいくつかありました。僕は、その中の規模が大きい企業に転職することができましたよ。

おそらく、コロナだと転職が難しいという噂を聞いて、転職を延期した人、転職したいと思っていた優秀な人が会社の危機で引き止めで残ったなどで転職活動を辞めたと考えられます。

優秀な社員を会社が手放すわけがないので、普段なら転職市場にいる優秀な人がいない分、チャンスはあると言えるでしょう。

コロナだけどそこそこ安定して求人が出ている業界がある

コロナの影響を強く受けている業界・業種に転職をしようと思わなければ、転職は無理ではありません。

コロナで転職が難しいのは、飲食業界、旅行業界です。

不動産も厳しくなってきています。会社がリモートワークを導入したことでオフィスの解約が増えてきているからです。

これらの業界や業種での転職を考えなければ転職はできます。

実際に転職エージェントの非公開求人をチェックしてみましたが、コロナでも求人が安定しているのは、IT系、web系の業界です。とてもチャンスのある業界です。

ITならシステムエンジニア、プログラマーです。web系ならwebマーケティングやwebディレクター、web広告運用です。

IT系、web系はリモートワークができるので、今後コロナ以外のウィルスが流行した時も安定して働くことができます。

コロナだからこそライバルが少ない

コロナだから、今は転職を控えようという人は周りをみても多いです。

妻子持ちの既婚者は、コロナのときに転職して失敗することは許されないのでハイリスクを背負ってまで転職活動をしようとは思いません。会社にしがみついて安定を求めるのです。

コロナが落ち着いてからについてですが、転職活動を始める人が増える可能性があります。

しかも、コロナが落ち着いても、まだ企業の業績はV字回復していない可能性があるので、少ない求人数に対して多くの応募者が殺到する可能性があるのです。

そうなると、立派な経歴の持ち主や即戦力で活躍できる人は転職できても、中堅のプレイヤーレベルの人だとライバルが多すぎて転職ができないかもしれません。

コロナでも転職をする!という意志の強い一握りの人しかいないコロナの今が転職のチャンスです。

コロナでリストラされている人は、コロナでダメージを受けている業界の人なので、同じ業界の転職を狙わなければライバルではありません。

非常事態宣言中でも内定を取った転職活動方法

コロナに関係なく必ず転職活動で行うべきことです。

あなたの強みを把握して、経験やスキルがマッチする求人に継続して沢山応募していくことが内定をとるための近道です。

自己分析をして強みを把握する

コロナで業績が悪くなった会社は沢山あります。

今まで以上に採用基準は厳しくなっています。

そのため、まずはあなた自身の強みをしっかり把握して、面接で即戦力であることを自己アピールすることが大事なります。

自己分析と言われても、どのようにやればよいのかわかりませんよね?

今より良い職場に転職をしたいなら、自己分析として強みや弱み、適性がわかる「ミイダス」がおすすめです。短時間で自己分析できます。

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希望の求人を漏れなく探すために多くの転職エージェントに登録する

内定がとれるかどうかは、多くの転職エージェントに登録して、自分にマッチした求人に沢山応募できるかどうかにかかっています。

採用基準がかなり厳しくなってきているので、適当に応募して書類選考が通過していたときと同じに考えていては失敗します。

コロナの影響で企業の業績は下がり、人材募集を辞める会社も出てきています。

逆に人材採用を開始する企業も出てきています。

転職エージェントによって取り扱い求人が異なるので、できる限り多くの転職エージェントに登録をして、経験が活かせる求人に沢山応募していきます。

これで、漏れなく市場に出回っている求人へ応募することができます。

スキルマッチする求人にのみ的を絞って応募する

採用基準がかなり厳しくなってきているので、なんとなく気になった求人に応募しても書類選考通過は難しい状況です。

未経験職種に応募しても書類選考通過は100%に近い確率で落ちます。

あなたが経験してきた職種、強みのある職種に的を絞って応募しましょう。

書類選考通過がしやすくなりますよ。

面接に関しては、あなたの経験から活かせる強みを語ること、即戦力として活躍できると思わせることが大事です。

あとは、面接官との相性なので「運」次第です。

実際に入社後、面接官だった人に僕を採用した理由を確認したところ、「スキルがマッチしていたことも理由だけど、雰囲気などのフィーリングが合うと感じた」と言われました。

スキルマッチしている求人に応募して面接まで進んだら、運の要素もあるので、とにかく多くの求人に応募していきましょう。

まとめ

コロナだけど転職がチャンスだという理由と非常事態宣言中でも内定を取った転職活動方法について解説しました。

中途半端な気持ちで転職をしようとしていた人、妻子持ちの人は転職を控えている傾向にあるので、あなたが「絶対に転職する」と決めているなら今がチャンスと考えてよいでしょう。

非常事態宣言中でも内定を取った転職活動方法を参考に、限られてはいますが沢山の求人に応募していきましょう!応募数がチャンスの数と考えましょう。

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