・面接時と話が違うから退職したい
・入社後に違う職種に配属されてしまった
・配属先が不満で退職を考えている
このような悩みや不安を抱えていませんか?
こんにちは。転職を7回以上繰り返し、キャリアアップして成り上がってきた転職上級者です。今回は、転職したら面接できいていた配属先と違った場合の対処法について解説していきますね。
入社してみたら、面接のときにきいていた労働条件と違っていたというあなたは、残念ながら良くない会社に入ってしまったのです。
「せっかく苦労して転職したからすぐに辞める決断ができない・・・」
このまま我慢して続けていれば、いずれ希望の部署でやりたい仕事ができると考えていませんか?
現実は甘くないのです。
あなたの承諾なしに面接のときと話と違う労働条件で働かせるような会社では、高い確率であなたの希望が叶うことはありませんよ。
期待してはいけないのです。
この記事では、転職してみたら面接のときにきいていた配属先と異なる場合にどうしたらよいのかについて解説していきます。
配属先が希望と違うなら転職した方がよい
あなたは何も悪くない!転職した方がよい!
始めに結論を言うと、あなたは何も悪くないので、罪悪感など気にせず転職した方がよいです。
入社後に話が違うなんていうことは、求人票と面接官に騙されたようなものです。
面接できいた仕事内容や労働条件と違うなら、労働基準法に違反している可能性がありますからね。
転職の面接でも正直に話せば、理解を示してくれる面接官は多いと思います。
配属先が違うから転職を考えるのは悪いことではなく、むしろ良いことなのです。
転職を考えるということは、あなた自身が未来の姿を想像してキャリアアップのことを真剣に考えている証拠ですよ。
転職活動は体力も時間も必要となるので、頑張って転職した今の会社を辞めることを躊躇しているかもしれませんが、ダメな会社にいてもあなたの市場価値が上がることはありません。
なぜなら、モチベーションが下がったまま働いても自発的に勉強しないだろうし、不満に対する方に意識が向くので仕事に真剣に向き合えないからです。
数年後に転職を考えた場合、年齢相応の能力を求められてしまうので、動くなら早めの方がオススメですよ。
入社後に条件が違う会社は管理体制が崩壊している
入社後に労働条件が違う会社は、人事と配属先の管理職と連携がとれていないことを意味します。
管理体制が整っていないので、組織が崩壊している可能性もあるのです。
よくある入社後に異なる条件はこれらです。
- 求人票と勤務地が違う
- ボーナスの話が違う
- 試用期間の話が違う
- 面接時と給料が違う
このような条件が1つでも合わなければ、入社していない可能性が高いですよね。
上に立つ者同士の間で連携が取れていないということは、配属先のミスマッチだけでなく、評価の面でもあなたの成果が会社に伝わらず、いつまでも給料が上がらないことも考えられます。
最悪の場合は、成果を出していても給料が下がったり、ボーナスが少なくなったりする可能性も秘めているのです。
それくらい管理体制が整っていない会社は、あなたに不利益をもたらす可能性が高いのです。
だから、早めに辞めるた方が幸せになれるかもしれませんよ。
経験を活かした仕事ができないからモチベーションが下がる
希望の職種で働けるからこそ、前職の経験が活かせると思って転職したと思います。
経験が活かせない部署に配属されても、前職のスキルを活かせない可能性が高いので、高いモチベーションを維持しながら働くことは難しいと思うのです。
そもそも、経験を活かせないという時点で、あなたのキャリアアップはストップしているようなものなので、何も未来につながらないのです。
数年後に転職をするつもりなら、今すぐ本来やりたかった仕事ができる会社に転職してやり直した方がよいですよ。
ただし、次の仕事が見つかっていない状態で辞めると、仕事が決まるまでの生活が苦しくなってしまうので、見つけてから退職しましょう。
転職先が決まり次第すぐに辞めて、目指すべきキャリアを積みましょう!
会社に振り回されてキャリアアップできない可能性が高い
入社した段階から聞いていた話と違うということは、今後も会社に振り回され続ける可能性が高いです。
社員のことを大事にして尊重していない証拠なので、相談事に関しても受け流されてしまい、あなたが不満に思うことは何一つ改善されず、不満ばかりが蓄積していくことになります。
配属先が希望と違うというだけで、あなたのキャリアアップにはつながらない環境が確定してしまっているので、あなたがキャリアチェンジする以外に納得して働き続けることは難しいと思うのです。
やりたかった仕事でキャリアアップをしていきたいのなら、希望通りの配属をしてくれたり、スキルアップのための研修が充実していたり、あなたのロールモデルとなる社員がいるような会社に転職しましょう。
あなたがキャリアアップするのに必要なものが揃っている会社に転職をして、キャリアアップを実現していきましょう。
行動に起こせば、まだやり直せますよ。
配属先が不満で辞める辞める人は沢山いる
配属先が不満で辞める人は世の中には沢山います。
入社したら配属先が違っていて、希望の配属先に行けなかった人やいきなり転勤を命じられてしまった人など様々です。
あなたも配属先が不満を理由に辞めてもいいんですよ。
配属先に不満を持つということは、言われたことだけやっている何も考えない人とは違って仕事に対してやる気や目標を持っている証拠です。
仮にあなたがこのまま働き続けていたらどうなるか考えてみましょう。
あなたと同様に入社前にきいていた話と違う条件で我慢して働いている同僚がいることが考えられますよね。
あなたが辞めなくても、同僚が次々と辞めて行くことになるので、辞めた同僚の仕事を引き継いだり、人手不足で残業が増えたりしてどんどん労働環境が悪くなっていく可能性が高いのです。
そのような状況になると、ますますあなたの希望の部署への移動は遠のいていくことになるのです。
あなた以外に多くの人がやりたい仕事ができないことを理由に転職をしているのです。
あなたが勇気を出せばすぐに未来は開かれますよ。
退職を迷うのは次の仕事が見つかるか不安だから
退職を迷ってしまうのは、次の仕事が見つかるか不安だからではないですか?
その不安への対処法は簡単です。
在職中に次の仕事を見つけてから辞めればいいだけなのです。
やりたい仕事ができない中で転職活動を行うのは辛いかもしれませんが、集中して転職活動を行えば、2ヵ月~3ヵ月程度で内定をとることも可能です。
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やりたい仕事ができる会社は沢山ある
これまで説明した通り、入社してみたら面接時にきいていた配属先ではなかった場合は、すぐに希望の配属先に異動することは難しいです。
最悪の場合は、異動を認めてもらえない場合もよくあることなのです。
このまま我慢していても、あなたのキャリアアップにはつながらないので、すぐに転職活動を始めていきましょう!
不安かもしれませんが、あなたがやりたいと思っている仕事ができる会社は沢山ありますよ。
転職エージェントを活用すると希望の求人を沢山紹介してくれるので、あなたを必要としてくれる会社が沢山いることがわかり、不安な気持ちが楽になりますよ。
転職はすぐにできるものではないので、前もって準備を進めておく必要があります。
準備をしておかなかったことで、焦って転職活動をしてしまうと失敗してしまう原因になるので余裕を持って進めていきましょう!
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まとめ
転職したら配属先が違ったり、面接時と話が違うなら退職してもよいかについて解説しました。
入社直後から話が違うことが起きてしまう場合は、すぐに転職をしてもよいです。
会社が悪いのであって、あなたは何も悪くないのです。
我慢して働き続けても、あなたが希望する部署への配属されるチャンスは巡ってきません。
まともな会社でも半期に1回、年に1回組織体制の見直しがありますが、大抵の場合は異動はありません。
本当にやりたい仕事があるのなら、会社に未来を委ねず、あなた自身で掴み取りに行きましょう!
まだ転職を迷っている場合でも、転職エージェントには登録だけしておいて、求人の紹介を受けながらチャンスを待ちましょう。