社長が嫌いで辞めたいなら冷遇を受ける前に転職した方が幸せになれる!

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社長が嫌いで辞めたいなら冷遇を受ける前に転職した方が幸せになれる!
会社員

・社長の顔を見るだけでイライラしてくる
・社長に振り回されてばかりでストレスが溜まる
・いつまで経っても職場環境も待遇も変わらない

このような悩みや不安を抱えていませんか?

やす先輩

こんにちは。転職を7回以上繰り返し、キャリアアップして成り上がってきた転職上級者です。今回は、社長が嫌いで転職したいときの対処法について解説していきますね。

中小企業の場合、我の強い社長が多いのであらゆる面で振り回されてしまい、あなたのように疲弊してしまうことが多いのです。

特に少人数の会社の社長の場合は「ワンマン社長」であることが多いため、あなたのようにこのまま働き続けてよいのかと毎日もやもやしてしまうのです。

普通の人なら、ワンマン社長についていけないと思いながらも、転職をせずに働き続けるのは無理ですよ。

社長の嫌なところが見えているというのなら、それは会社組織の課題が見えているということでもあるので、そのような能力は面接でも評価されることなのです。

だから、「自分なんかが今より良い会社に転職できるわけがない」なんて最初から諦めてしまうのはもったいないです。

社長が嫌いなら我慢せず、転職をして今より幸せなワークライフを手に入れましょう!

社長を嫌いだと思う心境で働き続けてもメリットがないため、社長が嫌いで辞めたいと思うなら早めに転職をした方が幸せになれる理由を解説していきます。

まずは、働き続けるデメリットから見ていきましょう。

目次

社長に嫌われて我慢しながら働き続けるメリットはない

あなたが社長に嫌われても働き続けるというのなら、

『今の仕事に自信がもてなくて、転職する勇気が出ないだけ』

あなたが社長を嫌い、社長からも嫌われている状態で働き続けると、どのようなデメリットがあるのかをもう一度振り返ってみましょう。

辞めないデメリット
  • 社長が無茶な仕事をとってきて長時間残業が発生する。
  • 突然の土日休日出勤は当たり前。
  • 社長の気分次第で評価が下げられる。
  • 成果を出しても給料が上がらずボーナスが出ない。
  • 経営方針はすぐに変わらない。
  • 職場の人間関係が崩壊する。
  • 我慢して働き続けると転職の機会を失う。

これらの中で一番のデメリットは、

『我慢して働き続けると転職の機会を失う』ということです。

このような点が転職の機会を失うことになるので要注意です。

辞めないデメリット
  • 我慢して働き続けると年齢が上がっていく。
  • 無茶な案件が多く、質の高い仕事ができない。
  • 残業が多く、転職活動の時間がとれない。
  • 質の良い案件がないためスキルアップできない。
  • 役職に就いても権限をもらえずキャリアアップにならない。

我慢して働き続けても、気持ちの面で頑張っている感覚はあるものの、実際には転職するときに評価されるような仕事がほとんどできていないのです。

特にキャリアアップという点においては、年齢が上がるにつれて部下を束ねるマネジメント経験を求める企業が多くなるので、経験が無かったりチームで成果を出した実績ない場合は転職市場では価値が低くなってしまいます。

そのことに気が付かずに働き続けると、年齢に見合った経験や実績が積めないため、一生懸命に働いているつもりでも、市場価値がどんどん落ちていくのです。

後悔しないためにも、どんな求人があるのか確認することをおすすめします。

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最終的に冷遇を受けると退職することになる

周りの人は、どのような理由で退職しているのか気になりませんか?

そこで、厚生労働省のアンケート結果から、退職理由となる回答に的を絞り再集計してみました。

男性、女性それぞれの結果を見てみましょう!

男性の退職理由(正規)

「能力・実績が正当に評価されない」、「給与・報酬が少なかったから」という評価や収入面の退職理由がそれぞれ16%となり、退職理由の上位になっています。

また、「自分の希望する仕事ではなかった」、「労働時間が長かった・休暇が少なかったから」という労働環境に対する退職理由がそれぞれ14%と高くなっています。

男性の退職理由(正規)ランキング

参考:厚生労働省「第6回21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)結果の概況

女性の退職理由(正規)

「能力・実績が正当に評価されない」、「給与・報酬が少なかったから」という評価や収入面の退職理由がそれぞれ17%となり、退職理由の上位になっています。

また、「自分の希望する仕事ではなかった」、「労働時間が長かった・休暇が少なかったから」という労働環境に対する退職理由がそれぞれ13%と高くなっています。

女性の退職理由(正規)ランキング

参考:厚生労働省「第6回21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)結果の概況

男女ともに上位を占めたのは、「能力・実績が正当に評価されない」、「給与・報酬が少なかったから」、「自分の希望する仕事ではなかった」、「労働時間が長かった・休暇が少なかったから」という退職理由になります。

その他、「人間関係がうまくいかなかったから」、「通勤時間が長かったから」、「一時的・不安定な仕事だったから」、「事業又は会社の将来に不安を感じたから」という退職理由になりました。

冷遇を受けると高確率で、正当な評価をされなくなったり、給料を上げてもらえなくなったりします。勤務地を遠くにされてしまうこともあります。

転職した方が多くのメリットがある

社長が嫌いなまま働いていても逆に嫌われてしまうこともあり、我慢して働き続けることはデメリットばかりになってしまいます。

むしろ、転職をしない理由を探す方が難しいと言ってもいいくらいなのです。

無理して続けていても質の高い仕事はできないし、良い実績を積むことも難しくなると思います。

「そのうち何とかなるだろう」と思いながら働いているだけだと、あなたが得るものは何もなく市場価値がどんどん下がっていきますよ。

転職しないデメリット
  • 上司・同僚との人間関係が悪くなる。
  • どんどん人が辞めて人手不足になる。
  • 優秀な人から辞めていくので、さらに業績が悪くなる。
  • 給料を大幅に下げられる可能性がある。
  • 潰れた会社出身の人は転職で不利になることがある。
  • 転職するときに実績が少なくて応募先企業を選べない状況になる。
  • 心身疲労によって働くことができなくなる可能性がある。

今すぐに転職をしなくても、良い条件で転職するチャンスを掴むために準備だけでも始めておけば、あなたの将来は守れるかもしれないのです。

転職することのメリットはこんなにあります。

転職するメリット
  • 現在の精神的な辛さから解放される。
  • 転職するだけで年収が上がる可能性がある。
  • 今より良い人間関係の職場で働くことができる。
  • スキルアップできて市場価値が高い人材になれる。
  • 働き甲斐をもって気持ちよく働くことができる。
  • 全てをリセットしてやり直すことができる。
  • 労働条件が良くなり健康的に働けるようになる。
  • プラス思考になって前向きな人になれる。<

今がマイナスなのであれば、転職することで今より必ずプラスになるはずです。

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少人数の会社の社長はワンマンで職場環境や待遇は不安定

少人数の会社の場合はワンマン社長であることが多く、会社によっては役員や部長、課長といった役職がないところもあります。

そのため、社長に誰も意見をできる立場の人がいないため社長の我儘が当たり前のように振りかざされてしまうのです。

  • 社長が無茶な仕事をとってきて長時間残業が発生する。
  • 突然の土日休日出勤は当たり前。
  • 社長の気分次第で評価が下げられる。
  • 成果を出しても給料が上がらずボーナスが出ない。

たとえ、役職者がいても社長に口出ししようものなら、給料を下げたり降格させることもあるため、その恐怖から何も言えなくなってしまうのです。

あなたもワンマン社長のせいでこのような嫌なことがありませんでしたか?

お金のためなら納期の短い案件など、社員のワークライフバランスを無視して仕事をとってきてしまうことが多々あると思います。

そうなると、長時間の残業をすることになったり、納期に間に合わせるために土日休日の出勤を強いられることになってしまうのです。

恋人がいる人はデートの予定が狂うし、妻子がいる人は育児をしないといけないのに突然休日に出勤しろと言われても大迷惑だと思います。

社長に無茶な仕事は受けないようにお願いしてしまうと、

「俺の営業が悪いのか!」

と逆切れして怒鳴ってくることもあると思います。

怒らせてしまうと成果に関係なく評価を下げてくるワンマン社長もいるので、給料が下げられたり、ボーナスが減額されたりなど生活への影響が出てきてしまうのです。

社長のこと、どんどん嫌いになって辞めたくなっていきますよね・・

社長の気分次第で給料が減ってしまうこともあるので、我慢して働き続けても、いつまでも生活が不安定な状態になってしまいますよ。

社長の性格や仕事の考え方は簡単に変わらない

社長の性格や仕事の考え方は簡単に変わらない

ワンマン社長は自分の言動が絶対に正しいと思い込んでいるので、基本的には変わることはありません。

あなたが嫌いな社長は、このような特徴が当て嵌まりませんか?

社員の好き嫌いが激しい

人の好き嫌いはどうしてもあるのですが、ワンマン社長は好き嫌いが激しい人がいます。

露骨なのは評価の面です。

特別に高い成果を出さなくても気に入られている人は、給料がどんどん上がっていきます。逆に嫌われている人は、どんなに成果を出しても給料はそのままか、最悪の場合は上がらないという結果になります。

社長の言うことを肯定的にとらえて味方のように振る舞うのが上手いので気に入られるのですが、社長が嫌いな人にはとてもじゃないけどできないことですよね。

基本的には自分を肯定してくれる社員を優遇する性格は変わることはないでしょう。

頑張っている人であればあるほど、社長を嫌い、辞めてしまいたくなるのです。

言っていることがコロコロ変わる

自分の会社なので何でもかんでも自分の言うことは絶対だと思っています。

昨日会議で言っていたことが、明日になると全く忘れられていて違う意見になっていたということもよくあることなのです。

仕事の指示がコロコロ変わってしまう場合は、ある程度進めた段階で「やっぱりやめた」などの一声で台無しになってしまうことも考えらえれます。

いつまでも社長の気分に振り回される環境で働き続けても、仕事で成長していくことは難しくなってしまいますよ。

成長の妨げにもなってしまうことでさらに社長への嫌いな気持ちが高まっていくと思います。

パワハラのような言動がある

社長という権力を振りかざして、気に入らないことがあると怒鳴り散らしたり、モノを投げたりする社長もいます。

仕事では能力以上のことを強要して精神的に疲弊させたり、長時間残業を強制して肉体的な苦痛を与えてくることもあるのです。

従わなければ、人格を否定するような発言をしたり、他の社員を巻き込んで嫌がらせをしてくるようになります。

社長を嫌いになる人は、社長のパワハラ行為が原因であることが多いのです。

あなたもパワハラをされているのなら、まともな精神状態で仕事ができていないはずですよ。

社員の言うことに耳を貸さない

社員のことを見下している社長の場合は、社員の提案など一切受け入れてくれません。

たまに温厚なワンマン社長もいますが、提案を受け入れてくれているような態度をしておいて、実際は何も受け入れてくれていないという場合もあります。

あなたが会社の事業や福利厚生などについて、どんなに良いアイデアを社長に伝えても、全てが無駄なのです。

社長のことが嫌い、加えてあなたの考えを試せない職場にもどかしさやイライラがストレスを溜めてしまうことになります。

一度嫌いになった社長を信用することは難しい

先程解説してきたようなことが日常的に行われている場合は、社長のことを好きになることはないと思うのです。

たとえば友達の場合、一度でも裏切られて嫌いになってしまったら、もう一度信用しようと思うことは滅多にないですよね。

社長ともなれば、友達ほどお互いを理解している仲ではないため、もう一度信用してみようという気持ちが湧いてこないと思います。

もう一度、社長を信用することができるとしたら、社員の声に耳を傾けて意見を反映させた経営方針の変更や今まで迷惑をかけていたことへの謝罪など、具体的に行動に移してもらえないと難しいと思うのです。

あなたがもう一度社長を信用するするとしたら、どのようなことをしてもらう必要がありますか?

今後も信用をする可能性がなさそうなら、これからも嫌いな社長のままですよ。

社長に嫌われてしまうと冷遇を受けて不幸になる

どういうわけか、社長を嫌っていると社長にも伝わってしまうのです。

たぶん、あなたが発している雰囲気や目つきなどで気が付いてしまうのだと思います。

もしくは、あなたが同僚に社長の愚痴を言ってしまっていたら、同僚から社長の耳に入ってしまったということも考えられます。

小さな会社の社長に嫌われてしまうと、都合のいいように冷遇を受けてしまう可能性が高いです。

たとえば、成果を出しても給料が上がらなかったり、会議では目を合わせてくれなかったり、発言を無視したりなど仕事がやりづらくなるような態度をとられることになります。

エスカレートすると他の社員を味方につけて、あなたとは一切口をきくなとか命令してしまうことだってあるのです。

同僚達は仕事を失いたくないという気持ちから、どうしても社長側についてしまうのです。

金銭的な待遇は悪くなるし、人間関係もこじれてしまうし、社長を嫌うことで逆に目を付けられて嫌われてしまった場合は、不幸になると言っても過言ではありません。

まとめ

社長が嫌いで辞めたいなら冷遇を受ける前に転職した方が幸せになれるということについて解説しました。

小さい会社であればあるほど、社長から直接攻撃を受けやすいので気が付かないうちに冷遇されてしまう可能性が高くなります。

たとえ、あなたが30代後半や40代であっても、今は人手不足の時代なので求人は沢山あります。

今の職場に不満があるのなら、あきらめずに転職活動をしましょう。

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