・労働環境が悪くて精神的に辛い
・上司に相談できる雰囲気がない
・職場の人間関係がうまくいかない
このような悩みや不安を抱えていませんか?
こんにちは。転職を7回以上繰り返し、キャリアアップして成り上がってきた転職上級者です。今回は、仕事を休みがちなら転職した方がよい理由について解説していきますね。
仕事を休みがちになっているとしたら、精神的にも社会人的にも危険な状態です。
大抵の場合、原因がわかったところで解決は難しいものです。
解決が難しいからこそ、あなたが仕事を休みがちになってしまっているのだと思います。
普通の人なら辞めているであろう状況で、仕事を休みがちになっても仕事を続けているあなたは我慢強い責任感のある人だと思います。
でも、転職をしたら今の悩みはすぐに解決できる可能性が高いのです。
『どうせ、どこの会社も変わらないでしょ?』
と思うかもしれませんが、社風や労働環境に関しては確実に違いが出ます。
人間関係においては良い社風、良い労働環境の会社には良い人が集まりやすいのです。
いまから、仕事を休みがちな理由や働き続けることのデメリットと転職をした方が今より幸せになれる可能性について解説していきます。
仕事を休みがちなら転職した方がよい理由とは?
社風か仕事が合ってない可能性が高い
仕事を休みがちになってしまうということは、社風か仕事内容が合っていない可能性があります。
合わない社風や仕事内容が原因として考えらえるそうなことはこれらです。
どれかが原因で仕事を休みがちになっている可能性があるのでよく考えてみましょう。
- 年齢層に極端な偏りがある。
- 男女比に極端な偏りがある。
- 毎日残業で帰りが遅い。
- 上司が高圧的で意見を言えない。
- 積極性を求められる社風。
- やたらと会社のイベントが多い。
- 先輩社員との上下関係が厳しい。
- 仕事にやりがいをもてない。
- 仕事で大きなミスをした。
おそらく、これらのどれかに該当するのではないでしょうか。
何かの理由で一度でも会社が嫌になってしまって休んでしまうと、人によっては癖になってしまうこともあります。
何回か休んでいくうちにどうでもよくなってきたり、会社に行くこと自体が気まずくなってフルタイムで働いていたときと同じ気持ちで働けなくなってしまうと思うのです。
何か気まずいという気持ちを抱えながら仕事を続けるというのは、自分らしく働けない状況になるので人生が楽しくないはずです。
社風や仕事、人間関係をきっかけに仕事を休みがちになっているのなら、我慢して働くことをやめて、転職してリセットした方が良いという考えです。
転職すると状況がガラッと変わる可能性がある
多くの人は1つの会社に長く働き続けることを良いと考える人がいますが、人によってはその考えが当て嵌まるとは限りません。
転職をすると今のあなたに合う会社で働くことができるので、今の会社で休みがちなら解消される可能性があります。
会社に行くのが嫌だな~と思う部分があって、休みがちになっていると思うのです。
入社したときの会社と5年や10年経った会社は同じでしょうか?
多分、入社した頃と比べて会社の社風や仕事の内容、一緒に働く同僚の顔ぶれも変わっているはずです。
会社が変わっていく中で、あなたが長く働き続けることが良いとは限らないということなのです。
当然、あなたも何年か働けば入社した頃と比較してスキルも立場も考え方も変わっているはずなのです。
今の会社が良いと思って入社したと思いますが、もしかしたら他の会社の方があなたに合っている場合もあるはずです。
自分の意志で働きたい職場を探せば、休みがちで引きこもっている状態から抜け出せるのではないでしょうか。
業界によっては人手不足気味なので、転職活動さえすれば選べる立場にあるかもしれません。
転職するとガラッと状況が好転することもあるので、休みがちな日々から抜け出したいならおすすめですよ。
休みがちになっている時点で同僚から信頼を失っている
休みがちの頻度によりますが、例えば週に2日~3日休んでいるような状況なら同僚から信頼を失っているのは間違いないでしょう。
同僚も大人の対応をしてくれるため、あなたが出社したときはいつも通りに接してくれていると思います。
しかし、実際は仕事を任せたくないとか一緒のチームになると尻拭いが嫌だと裏では上司に言っているはずです。
上司も先輩もコンスタントに休まれると安心して仕事を振れないですよね。
仕事を振っても休みがちになられると納期に間に合わなくなる可能性があるので、尻拭いをしないといけなくなるし不安になるのです。
仕事を休みがちになってる状況で、会社に行ったときに簡単な仕事しか任されないようなら信頼を失っている証拠です。
簡単な仕事しかやらせてもらえないなら、スキルアップにもならないので働き続けていても未来はありません。
信頼は失ってしまうと回復させるのが難しいので、転職して休みがちになることから抜け出した方がワークライフは改善されると思うのです。
上司からの評価が下がっているので出世はない
上司は仕事を休みがちになる人を信用しません。
上司は多くの部下をマネジメントしながら会社に貢献していかなければいけません。
休みがちな人に大きなプロジェクトを任せたくはないし、部下をつけたいとは思いません。
休みがちな人に任せてプロジェクトが失敗した場合、部下の給料を下げなければいけない状況になるかもしれないし、降格してしまう可能性だってあるのです。
あなたが休みがちな人だという印象はなかなか払拭できないはずなので、上司が変わらない限り良い仕事を振ってもらい、成果を出して出世をする機会は訪れないでしょう。
明日から毎日出社するようなって3年くらい経っても意味がありません。
本来、休みがちにならずに毎日出社するのが当たり前だからです。
後から当たり前のことをしても何もプラスにはならないのです。
いずれは出世をしたいと考えているのなら、今の会社はあきらめましょう。
転職先では休みがちにならないようにして、仕事で成果を出せば出世をしていける可能性が出てきます。
休みがちになるほど精神的に病んでいる可能性が高い
仕事を休みがちになるということは精神的に病んでいる可能性もあるのです。
休みがちになる原因は必ずあるはずです。
例えば、仕事量が多くて毎日終電まで残業をしていたり、上司に毎日怒られているという状況なら、自分でも気が付かないうちに精神的に滅入っていることもあるのです。
もし、気持ち的に仕事に行くのが辛いと感じるのなら無理して今の会社で働き続けることはしなくて良いのです。
仕事をしないで家で休んでいると気持ちが楽なら、精神的な問題が仕事を休みがちにしている可能性があります。
少しでも疑わしければ、一度病院に行って診てもらいましょう。
診断結果次第は、今の会社を辞めた方が良いという決断ができるかもしれませんよ。
体調を完全に崩してしまってからだと、どこの会社でも働けなくなってしまう可能性があるので、取り返しのつくうちに見切りをつけて転職をした方がいいのです。
休みすぎるとクビにされる可能性がある
仕事を休みがちな期間が長いと会社からクビにされる可能性が出てきます。
仕事を休みがちになっている時点で、今の会社を辞めされられるか自分から辞めていくかのカウントダウンが始まっているのです。
会社は仕事をする場所なので、いつまでも休みがちになっている人を戦力と考えないし、人件費の無駄だと考えられてしまいます。
クビにされてから転職活動をしても、面接で退職理由を伝えるときに後ろめたさが出てきませんか?
面接を受ける度に退職理由に嘘をつかなければいけないことに疲れてしまうと思います。
同じ業界に転職をする場合、今いる会社の同僚からあなたがクビにされたことが転職先の会社にも知れ渡ってしまうことだってあるのです。
世の中狭いので、誰が誰とつながっているのかわからないのです。
あまりにも長い期間、仕事を休みがちになっているのなら、雰囲気を察して自分から辞めた方がデメリットが少ないような気がします。
転職支援サービスを活用して効率的に転職をする
これまで説明した通り、仕事を休みがちになっているため同僚からの信頼は落ちていますし、高い評価を得たり出征をするには相当の苦労が必要になります。
仕事を休みがちになっている状況から急に仕事に復帰することは精神的に難しいのかもしれません。
そのような場合は、すぐに転職をしてあなたに合った職場環境で働いた方が幸せになれます。
仕事を休みがちになっているということは、仕事をしていない日が多いということです。
それはスキルアップや実績にならない期間なのです。
そのような期間はあなたの市場価値を下げてしまうだけなので、転職をしないのはもったいないですよ。
※PR
- doda(デューダ)転職エージェント | 大手・優良企業の求人が中心
※日本最大級!非公開求人約10万件。 - リクナビNEXT | リクルートが運営する転職・求人情報サイト
※「グッドポイント診断」であなたの強みが見つかる。 - 無料の適性診断 ミイダス | あなたの市場価値がわかる
※あなたの強み・弱み、適性が高い職種がわかります。
退職日までの対処法はどうしたらよい?
有給休暇を使って極力会社に行かないようにする
仕事を休みがちだと有給休暇がないかもしれませんが、期の変わり目でちょうど有給休暇が付与されたというタイミングなら、退職日までの何日かは有給を使って会社を休みましょう。
辞めると決めたら基本的には行かない方が無難です。
休みがちなのに結局辞めてしまうという状況に対して同僚は良く思いません。
退職前だからといって会社に行ってしまうと嫌味を言われたり、ちょっとした嫌がらせを受ける場合もあります。
仕事を休みたくなる会社なので、そのようなことが起きる可能性は高いのではないでしょうか。優しい人達が多ければ仕事を休みがちにならなかったかもしれないですからね。
最後の最後まで嫌な気持ちで退職すると後味が悪すぎるので、無理していくことはないのです。
有給休暇以外にも特別休暇など使える休暇は全て使い切りましょう。
欠勤扱いでもいいから会社を休み続ける
有給休暇が全くないという場合、退職日までの何日かは欠勤扱いでもいいので会社を休んでもよいと思います。
退職するのが決まっているので今更会社に行っても居場所があるかもわかりませんからね。
退職を控えているので仕事も振られることはないと思うし、机の片付けもそれほどないはずです。
退職手続きさえしっかり行えば、上司も無理に会社に来させるようなことはないと思います。
デメリットとしては収入が減ってしまうので、金銭的には厳しくなってしまうかもしまいますよね。
欠勤扱いでもいいから辞めると判断した場合は、必ず次の会社を見つけてからにすることをお勧めします。
収入が途切れてしまうと転職活動でも交通費などお金がかかるので生活自体が厳しくなります。他には国民健康保険料とかもかかってきてしまいますよ。
リモートワークができないか上司に相談する
退職日まで無理して出社したくない、有給もない、欠勤扱いにしたくないというのなら、リモートワークができないか相談してみましょう。
もちろん、今働いている会社がリモートワークで働ける制度がある場合になると思いますが、制度が無い場合でも相談してみましょう。
もし、リモートワークが認められるなら退職日までは自宅で仕事をやりながら給料を減らさずに働きましょう。
そして、必ずやらないといけないのは次の仕事を見つけることです。
いけないことなのですが、自宅にいるという環境を利用して転職活動も行っておきましょう。メールや電話もしやすい環境なので捗るはずです。
次の仕事では休みがちにならないように自分に合う会社をしっかり探しましょう。
まとめ
仕事を休みがちなら転職した方がよい理由や退職日までの対処法について紹介しました。
仕事を休みがちになっている状況では、今の会社を続けていても出世はできないし、同僚から信用を失いつつあるので人間関係も上手くいかない可能性があります。
今の会社が合わないと感じるのなら、転職を考えるのもよいでしょう。
退職手続きが面倒だったり、会社が辞めさせてくれない場合は退職代行サービスを使ってみるもの良さそうです。
いつまでも仕事を休みがちな状況を続けるわけにはいかないと思うので、行動に移していきましょう。